検索窓
今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:401,738 hit

邪魔 ページ40

インターホンを見ると、エレベーターに丸山と錦戸が乗っていた。


「誰だった?」


「丸とどっくんやったわ」


と2人の時間は終わってしまうことが残念そうな横山。


「ただいま〜」


としばらくして、玄関から丸山の元気な声が聞こえてくる。


「早かったな。」


「なんか、あかんかった??邪魔した?」


「ちょっとな」


と錦戸の問いにいたずらっ子のように笑って答える横山。


「何々?何してたん?やらしー」


「お前みたいにやらしいことわしてへんわ!」


と茶化す丸山の肩を小突く。


「丸はほんと狼やからな。俺は可愛いうさぎちゃんやけど」


「なんやそれ、きっしょ」


と手で耳を作ってかわい子ぶる錦戸を見た横山と丸山は腹を抱えて笑っている。


「隆平くん、忠義くん、章大くん、裕くん3人とも狼だったから亮くんも信用しない!」


「俺はうさぎさんやで?」


と全然信じてくれないAの足元に跪いて手を取り手の甲にキスをした。


「なになに?王子様みたい!」


と喜ぶAに錦戸は


「まあ、お前みたいなちんちくりんに王子様はけぇへんよ」


とAの頭をくしゃくしゃっと撫でた。


「…もう!亮くん嫌い!」


と下唇を噛んでふんっとそっぽむいてしまったA。


「貰い手なかったら俺が貰ったるよ」


「こっちむいて言って」


と目をこすりながらAの方を一度も見ない錦戸にAが先程の仕返しをする。

ツンデレ→←目撃



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (300 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
693人がお気に入り
設定タグ:関ジャニ∞ , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

あゆみ(プロフ) - 翔里(*´∀`*)さん» ご指摘ありがとうございました。横と全開は直しました。名前に関してですが、1番上のお名前設定の下にある苗字、あだ名の設定をしていないと苗字と名前がどちらも名前になってしまうようですので設定をお願いいたします。 (2015年7月22日 0時) (レス) id: dc5b19121d (このIDを非表示/違反報告)
翔里(*´∀`*)(プロフ) - あ、あと、師匠ぜんかいのぜんかいは、全開だと思います (2015年7月21日 17時) (レス) id: ffc6679d55 (このIDを非表示/違反報告)
翔里(*´∀`*)(プロフ) - 名字も名前になってます、あと、名前を決めるところ、横山さんをゆうくんと呼ぶのは決まっていましたよ?矛盾しています、書いた後に読み返すのをおすすめします、これからも、頑張ってください (2015年7月21日 17時) (レス) id: ffc6679d55 (このIDを非表示/違反報告)
あゆみ(プロフ) - 蘭さん» 直しました!ありがとうございます! (2015年7月10日 22時) (レス) id: dc5b19121d (このIDを非表示/違反報告)
- 亮ちゃんのセリフが(手の甲にキスをするシーン)言ってる人がちがくなっています!! (2015年7月10日 19時) (レス) id: 8ebddd6df3 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:相楽麗 | 作成日時:2015年6月25日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。