封筒 ページ36
「なに？」
そういってダイニングテーブルに近づいた瞬間、心臓の鼓動が速くなる。
テーブルの上にあったのは封筒と自分の写真。それも全て目線が合っていない盗撮写真だった。
「いつからや。」
村上にそう問われなにから説明して良いのかわからず黙りこむA。
「最近様子がおかしいと思ってたけど、これか。」
横山にそう言われ、頷く。
「いつからなん？」
丸山はそう問いかけながらAを椅子に座らせた。
「2ヶ月半前くらい。」
と消え入るような声で答える。
「2ヶ月半…よう1人で頑張ったな。」
と大倉が優しくAの頭を撫でる。
「とりあえず明日被害届だけ出しに行こ。もっと早くに気がついてあげられたらよかったな。」
と安田に言われ、涙が止まらなくなる。
「俺らが守る。せやから安心しい。」
泣きじゃくるAの背中をさすりながら錦戸が拳を握りしめそう呟いた。
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りあ(プロフ) - 更新を楽しみに読ませていただいてます(^^)もしよかったら熱が出てしまった主人公がすばるくんに甘えまくるお話が読みたいです！ご無理でなければよろしくお願いします！ (2016年9月29日 20時) (
レス) id: 195b25ce4c (このIDを非表示/違反報告)
mz(プロフ) - すっごく面白くて一気に読みました！ リクエストお願いします 主人公がヨコとほのぼのとイチャイチャしているかんじで！ (2016年9月25日 23時) (レス) id: 1b121bc7b1 (このIDを非表示/違反報告)
かほべえ(プロフ) - お帰りなさい！ リクエスト、さっそくお願いします。 主人公ちゃんが買い物中にナンパされ、それを村上くんに助けてもらいたいです！ それでお仕置き、的な流れが良いです♪ (2016年9月25日 15時) (レス) id: 0d05787f0f (このIDを非表示/違反報告)
あゆみ(プロフ) - ひなたさん» 直しました。すみません。 (2016年9月24日 0時) (レス) id: dc5b19121d (このIDを非表示/違反報告)
ひなた(プロフ) - 名前設定が反映されないです。 (2016年9月22日 4時) (レス) id: a44817afc4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：相楽麗
| 作成日時：2016年2月17日 11時
