File. 193 ページ35
「あっ、女の人の顔に見える!!」
「その通り…
それが、"
「そんなお宝、なんであんな何の変哲もないガラスケースに入れて展示するんだ?」
「ほぉ…
警部には、あの機関銃もの弾丸を跳ね返す防弾ガラスと…
儂の指紋と暗証番号が一致しない限り開かない、鉄壁装置がわからんのか?」
「そんなモン、何の役にも立ちやしねェよ…」
次郎吉と中森がそう話している時、小五郎、松田、元太が番号が表示されている画面を見ていた。
「これを押したらどうなるんだうな?」
「さあな…
仕掛けでも飛び出してくるんじゃねぇか?」
「押してみりゃいいじゃん…」
「…ん?」
「へへへ…」
元太は画面に触った。
その時、画面が赤くなり、ビーッビーッと音が鳴った。
「お、おい…」
そして画面の隣が開き、中からボクシングのグローブが勢いよく飛び出してきた。
それが小五郎の顔面を殴った。
その勢いで小五郎は後ろに吹っ飛んで行った。
「んがっ!!」
「お父さん!?」
蘭は心配して小五郎に駆け寄った。
「あんな飛ぶのか…」
「怖っ…鼻折れそう…」
「気をつけなよ、A」
「何で僕…」
「利用されそうだから」
「意味わからん…」
藤原は萩原を呆れながら見た。
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坂田(プロフ) - 未零 ♪mirei♪さん» ご指摘ありがとうございます! (2022年11月15日 21時) (レス) id: d79ed0583d (このIDを非表示/違反報告)
未零 ♪mirei♪ - 164話、分からなきんだ!、じゃなくて、分からないんだ!です。 (2022年11月15日 20時) (レス) @page5 id: 18a46fedc8 (このIDを非表示/違反報告)
松田(プロフ) - 明里香さん» ご指摘ありがとうございます! (2022年8月16日 22時) (レス) id: d79ed0583d (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 164話、よくあるタイプしじゃなくて、よくあるタイプだしです。 (2022年8月16日 22時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蛍埜 | 作成日時:2022年6月15日 21時