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ピンポーン
松田がインターホンを鳴らす。
インターホンから聞こえてきたのは藤原の声だった。
《あ"ーい…》
「おいコラAテメェ…
何回電話したら出んだ?あ"?」
《仕方ないだろ…
昨日松田が逃げるように帰ってったからお前の分まで書類片付けてやってたのに…》
「20分以内に準備して出て来い
じゃなきゃ置いてくからな」
《男二人で東都水族館とかウケる》
藤原が笑いながらそう言うと、松田はキレ気味で「早くしろよ!」と言い、車に乗り込んだ。
「そういや、久々の私服だな」
「仕事ばっかだったからな…」
水族館に遊びに行く時くらい私服で良いっしょ!
そう言ったのは藤原だった。
二人が雑談を始めて数十分が経過した時。
玄関から藤原が出て来た。
「相変わらずのパンツスタイル…
昔と変わんねぇな、Aも」
藤原はジーンズに白Tシャツ、スニーカー、黒いキャップにウエストポーチといったボーイッシュな服装。
「(逆にあれじゃなきゃ調子狂うだろ…)」
松田は車に向かってくる藤原を見つめていた。
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坂田(プロフ) - 未零 ♪mirei♪さん» すみません、何話か教えてもらっても宜しいでしょうか…? (2022年11月15日 21時) (レス) id: d79ed0583d (このIDを非表示/違反報告)
坂田(プロフ) - ご報告ありがとうございます! (2022年11月15日 21時) (レス) id: d79ed0583d (このIDを非表示/違反報告)
未零 ♪mirei♪ - 今日にじゃなくて、器用にですよ。たまたま、見つけましてご報告させていただきました!まあ、小五郎がが現場にいたときに目暮警部から言われるのは、「またまた、お前か!毛利君」ですけどね(笑) (2022年11月15日 20時) (レス) @page26 id: 18a46fedc8 (このIDを非表示/違反報告)
松田(プロフ) - 明里香さん» またまたご指摘ありがとうございます! (2022年8月16日 22時) (レス) id: d79ed0583d (このIDを非表示/違反報告)
明里香(プロフ) - 156話、お姉さのじゃなくて、お姉さんのです。 (2022年8月16日 22時) (携帯から) (レス) id: 85d4df75a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蛍埜 | 作成日時:2022年6月6日 22時