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風呂から上がると、リビングから怒鳴り声が聞こえてきた。
少し覗いてみると、父さんと母さんが喧嘩していた。
いつもの事だ。
父さんが母さんに手を出して、それから父さんが一方的に母さんを傷つける。
両方の親と顔を合わせて「必ず娘さんを守ります」なんて言うけど、これを見る限りあれは嘘なんだ。
私はリビングに入り、父さんと母さんの間に入った。
「…もう辞めなよ。何が原因か知らないけど…母さんの体には痣が沢山ある」
「お前には関係無いだろう」
「無いとしても、見たらもう、放っておけないでしょ」
そう言うと、父さんは舌打ちをして部屋から出て行った。
「ごめんね。ありがとう」
「良いよ。母さんは大丈夫だった？」
「うん。でも、気を付けてね？」
父さんが私に手を出しに来るのか？
私も母さんみたいな体になるのかな。
でも、母さんの方が余っ程辛い。
いざとなったら訴えれば良い。
そう考えながら、私は階段を上がり部屋に入った。
．
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マシュマロ - マッキーがイケメンすぎる。 (2022年7月18日 16時) (
レス) @page34 id: 9628aa6cdd (このIDを非表示/違反報告)
蛍埜(プロフ) - (*・_・*)さん» ありがとうございます！ (2022年4月12日 22時) (レス) id: d79ed0583d (このIDを非表示/違反報告)
(*・_・*) - 面白い！ (2022年4月12日 19時) (レス) @page5 id: 62fa8c9f13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蛍埜 | 作成日時：2022年4月6日 13時
