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「どうしようかな…」
「なーにしてんの？」
「ああ、由美」
後ろからポンっと叩いたのは宮本由美。
藤原はふと思いついた。
「由美、彼氏くんと水族館デートしてきなよ」
「え？水族館デート…？」
「チケット2枚あるからさ」
藤原はチケットを差し出す。
宮本はチケットを見つめ、1枚だけ受け取った。
「1枚でいいの？」
「藤原ちゃんと行こっかな。
ちゃんとお洒落して来なさいよ〜？」
そう言って宮本はどこかへ行ってしまった。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
Y.Miyamoto
ごめん、藤原ちゃん！
私は良い作戦を思いついたのよ！
えーっと、果たして彼奴はどこにいるのか…。
「あ、いたいた。ちょっと」
「あ？」
私が声をかけたのは松田。
「はいこれ」
「水族館のチケット？
何企んでやがる」
「萩原くんが渡せってさ。
本人はこれから仕事だって言ってたから代わりに来た。
良いねぇ水族館。私なんて仕事が忙しくて行けないわ」
松田は溜息をつきながらチケットを受け取った。
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松田(プロフ) - まみこさん» ありがとうございます！頑張ります！ (2022年9月17日 23時) (
レス) id: d79ed0583d (このIDを非表示/違反報告)
まみこ(プロフ) - 完結おめでとうございます！！これからも応援してます！！ (2022年9月17日 22時) (レス) @page12 id: 9d3f4398ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：松田 | 作成日時：2022年9月4日 0時
