せくしーきゃっと【黒尾鉄朗】

嬉しいオーラ(黒尾side) ページ30

「クロ嬉しそうだね……」




研磨がゲームをやりながらそう声を掛けてきた。




「まあな！つかゲームしてんのに何でわかるんだよ」


「嬉しいオーラがうざいから」


「嬉しいオーラって何ですか研磨さん」




その時、リエーフが嬉しそうに顔を上げた。




「Aさん来るんですよね！！」


「あ〜なるほどな」




リエーフの言葉に夜久が納得したように頷いた。




「そーそー。つーわけで明日の午前中俺いないから」


「は？」


「A迎えに行ってくる」


「必要ないだろ」


「場所わからないかも知れねえからな」


「いや、あいつだって何回か来たことあるだろ」


「夜久さんは！！！一刻も早くAに会いたい俺の！！！邪魔をするんですか！！！」


「うるせえ！！！！」




夜久に回し蹴りをされて、俺は布団に沈み込んだ。




「いってえ……」


「もし場所がわかんなくなったら連絡来るだろ。ちゃんと練習出ろ！！」


「ハイ……」








まあ、今は取り敢えず……




「早く会いてぇな……」





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更新が止まってしまって、申し訳ありませんでした！！！！＿|＼○＿


これから再開して行きます。




ホントにお待たせ致しましたm(_ _)m

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