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60話 奏side ページ12

先「あーいないね?なら指名させてもらうぜ?えーっとそうだな、そう、奏だな!wあとは…1時間ぐらいサボっても平気な…日向!手伝ってくれるよな?な?」


そうだな、そう、奏だな!

って…ひどくないですかw

でもまあ文化祭のしおりの綴じ込みなら

別にいいですが、日向さんとですか…。

あの日以来話してないですけど、大丈夫ですかね…。


奏「はい、わかりました。」


主「はっ、はい!」


奏「俺ら授業はいいんですか?」


先「あぁ、お前ら2人はここで綴じ込みをやってくれ。授業はいつも通り化学室でやるから。なんかあったら化学室まで来てな!じゃあ、よろしくぅ! さぁみんな、化学室に移動しなさーい!」


クラスの人が化学室に移動していき、教室に2人っきりになった。


奏「・・・。」

主「・・・。」



気まずいですね。

日向さんもそう感じているのでしょう。

おどおどしてます。



主「とっ、とりあえず綴じ込みやる?」

奏「そうですね。やりましょうか。」



机を向かい合わせにして席に座る。




な、なんだか緊張しますね…。




っていうか女の人と教室で2人っきりって…平気なんですか先生。

俺だって男なんですから。



日向さんは下を向いている。

顔が少し赤い。

俺と同じことを思ってたりするんでしょうかね。



なんて思いながらも綴じ込みを始める。

でも、俺の頭の中は昨日のことでいっぱいだった。

昨日の夜、なぜかアキラが俺の部屋に来たのだ。

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設定タグ:アルスマグナ , 泉奏 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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花音(プロフ) - 莉亜さん» 本当ですか!?ありがとうございます!嬉しいです(^^)頑張りますね! (2014年9月1日 1時) (レス) id: 7c33ec7f1a (このIDを非表示/違反報告)
莉亜 - 毎回楽しみにしてマスッ(・▽・)! (2014年8月31日 21時) (レス) id: ca275b5078 (このIDを非表示/違反報告)
花音(プロフ) - まあやさん» はいっ\(^o^)/ (2014年8月31日 1時) (レス) id: 7c33ec7f1a (このIDを非表示/違反報告)
まあや(プロフ) - がんばっちゃってくださいねっ! (2014年8月30日 4時) (レス) id: 9bf4e59544 (このIDを非表示/違反報告)
花音(プロフ) - まあやさん» コメありがとうございます!!頑張ります、頑張っちゃいます! (2014年8月25日 1時) (レス) id: 7c33ec7f1a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:花音 | 作成日時:2014年7月30日 17時

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