死んだと思ったら何これ？２

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ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ
貴『はい。』
新「あ、姉ちゃん！子供たちが見つかった！」
貴『！そうなの？今どこ？』
新「今警察病院。治療を受けてる。」
貴『分かったわ。すぐに行く！』

もう!?急がないと···

あ、あそこにいるのは···
萩「あ、Aちゃん。」
松「あ、ほんとだ。」
貴『ちょうどいい所に··爆弾の位置が示してある紙です。』
萩「ありがとう。Aちゃん。」
松「ありがとう。ところでなにかあったんじゃない？」
貴『そ、そうです。では、失礼しますね···』

急がなきゃ···もうちょっと話ときたかったけど···

貴『はぁはぁ。大丈夫？』
新「うん。みんな一応無事···」
貴『そっか···あっ！』
哀「どうしたんですか？」
貴『ちょっと忘れ物しちゃった！とってくるね！』
新「あ、ちょっと···姉ちゃん！」

こうでもしなきゃ付いてきちゃうでしょ。感がいいから危ないのよ。

貴『はぁはぁ。景さん、アイリッシュ···もう来てるかな···』
景「Aちゃん！」
貴『！景さん！』
景「抜け出せたみたいだね。」
貴『大変でしたよ···』
景「じゃあやりますか。」

みんな観覧車に乗ったかな···


とうとうこの時が··あんな死に方は絶対に見たくない···ショベルカー···きちんと取り付けないと···

景「お望みのものはこれ···だよね··」
貴『ありがとう景さん。』

これでキュラソーが···
車体の下に装置を取り付ける。上手く作動してね。


よし、これでひとまずOKかな···
景「取り付けれた？」
貴『うん。大丈夫だよ。』
景「後はこれが上手く作動して助けるだけだね。」
貴『うん。』

今の時間は···まだ大丈夫だね。

貴『見張り頼んでていい？助け出す時もスムーズに行けるように』
景「うん。わかった。」
貴『ありがとう。アイリッシュもそれでお願い出来る？』
ア「あぁ。」
貴『じゃあ２人ともお願いします』
諸「任せて！」
ア「わかった」

爆弾処理は順調かな···あの２人なら心配はしてないんだけど量が多いしなぁ···

あっ！そうだ！
どこに居るかも聞かなきゃだしとりあえず電話かぁ···

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