死んだと思ったら何これ？２

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貴『みんな美味しかった？』
歩「美味しかった〜。」
光「美味しかったです。ありがとうございました。」
元「美味かったぜ！」
哀「本当に美味しかったです。ありがとうございます。」
新「ありがとうA姉ちゃん。美味しかった。」
貴『美味しかったなら良かった。』

キュラソーもちゃんと全部食べられたみたい。いつ話そうかな···話せる時間作れるかな···


新「姉ちゃん！子供たちがいない！」
貴『えっ！』

もう!?早くない？いや、早くないのかもしれない···
貴『ちゃんと見てなかった！ごめん！手分けして探そう！』
新「そうだな。見つけたら電話してくれ！」
貴『わかった！』

探さなきゃ！いや、助けなきゃ！とりあえずみんなに連絡しなきゃ！


貴『もしもし、お久しぶりです麻生さん。急で申し訳ないんですけど、今日1人重症患者が出るんですけど手術をお願いしたいんです。』
麻「えっ！なんでまた急に···」
貴『今は言えないんです。でも助けてくれませんか···？』
麻「分かった。こっちはAちゃんに世話になったんだから、頼られるのはドンと来いっよ！」
貴『ありがとうございます。またその時がきたら電話かけますからその時はよろしくお願いします。』
麻「はーい。」

よし、これでひとまず安心かな

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ
ん？
貴『はい。』
ル「もっしもーし」
貴『あ、ルパン。』
ル「日本に着いたぜ〜。」
貴『ほんと？』
ル「ほんとほんと〜。」
貴『じゃあお願いできるの？』
ル「おう。承り〜。」
貴『ありがとう。ルパン』


貴『もしもし、研二さん、陣平さん』
萩「なんで二人でいるの知ってんだよ！」
貴『いやぁ、そろそろかかってくる頃だって思いませんでした？』
松「思ってた」
貴『でしょ？』
萩「で、要件は？」
貴『スタンバイしてください。』
松「あぁ。了解！」
萩「りょーかい。」
貴『お願いします。』

心強いな。2人とも···

二人との電話を切ったあと私は本格的に子供たちを探し始める

貴『もしもし、景さん？そこにアイリッシュいる？』
景「いるよ。もしかしてもう？」
貴『うん···ちょっと早いかもだけど遅くなるよりかはいいでしょ？』
景「そうだね···無理だけはしないでね、Aちゃん」
貴『わかってる。じゃあ、また後···』
景「うん、また後で···」

これでひとまず安心かなぁ···後はあの機械だけ···

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