死んだと思ったら何これ？２

１３ ページ14

次の日から由希は麻生さんの元で勉強しつつ雑務を手伝い頑張っていた。

貴『とりあえず数週間は自分の家と診療所の行き来になるね。』
キ「そうね。毎日が楽しいと思えるようになったわ。」
貴『それは良かった。頑張ってね！』
キ「えぇ。」


時々私は診療所に顔を出しキュラソーの様子を見た。楽しそうで嬉しそうで見ている私も嬉しかった。

そんなある日、
ﾌﾟﾙﾙﾙ
貴『はい、もしもし？』
蘭「あ、Aお姉ちゃん？」
貴『あ、蘭ちゃん！久しぶり〜』
蘭「久しぶり〜。今日暇？」
貴『うん。大丈夫だよ。どうしたの？』
蘭「ちょっと買い物行きたいんだけど車出してもらえないかな〜って思って」
貴『なるほどねぇ。いいよ！』
蘭「ありがとう。Aお姉ちゃん！」
貴『いえいえ〜。何人？』
蘭「私と園子と世良さん･･･えっ！コナンくんも行くの？分かった･･･Aお姉ちゃん4人だよ。」
貴『分かった。迎えに行くね？』
蘭「ありがとう。」

まさか新一まで一緒とは･･･


ﾌﾞｰﾝ

4人がいる毛利探偵事務所に行く

毛利探偵事務所の前に車を停める

蘭「あ、Aお姉ちゃん！」
貴『お、蘭ちゃん！』
園「Aさん！今日はよろしくお願いしますー。」
貴『園子ちゃん！こちらこそよろしくね！』
？「あ、あの」
貴『あ！あなたが蘭ちゃんが言ってた子ね。』
真「世良真純です。」
貴『世良真純ちゃんね。工藤Aです。よろしくね。』
真「！」
蘭「すごいよ！Aお姉ちゃん！みんな世良さんのこと最初は男だって思ってるんだよ。」
貴『ふーん。どこが男なんだろ･･･』
新「ま、まぁ今日は買い物でしょ？早く行こうよ〜。僕楽しみで仕方ないよ！」
園「そうね。ガキんちょの言う通り。Aさんお願いします。」
貴『了解。さ、みんな車に乗って？』

１４→←１２

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す