死んだと思ったら何これ？２

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キ「えっ!？」
貴『ん？』
キ「な、なんで生きてるの？」
貴『あぁ、それね。助けた。』
キ「助けた？」
ア「あぁ。ここにいる皆Aに助けて貰ったものだ。」
キ「そうなの？凄いわね、貴方。」
貴『そう？わかんないや···』

なんかわかんないけど褒められた(？)らしい

貴『そうだ。名前と住む場所決めなきゃね？』
キ「ええ。でも、どうしたら···」
貴『なんかあった時のためにマンションを購入してるの。だからあなたはそこに入ってもらうわ。』
キ「わかった。」
景「あとは名前だね。」
貴『この名前がいいとかある？』
キ「特にない。」
明「そっか···」
『じゃあ独断で決めさせてもらうわね。天野由希(あまのゆうき)。』
キ「天野由希？」
貴『そう。』
景「いいじゃんそれ。」
明「私もいいと思う。」
貴『決まりだね。ごめんね。ほとんど決めちゃって···』
キ「構わないわ。」
貴『それから顔と声を変えてもらうわ。』
キ「どうしたらいい？」
貴『これをあげるわ。これを使ってちょうだい。』
キ「わかった。」
貴『これでとりあえず済んだから···何から聞きたい？』
キ「そうね···とりあえず家についてかしら。」
貴『そうだね。由希が住むところはここにいる皆も住んでるんだけど、セキュリティがしっかりしてるの。』
明「あれはほんとにすごいわ··」
ア「それに後からセキュリティ増やしたもんな···」
貴『何かあってからじゃ遅いじゃない！今はまだ安全じゃないんだから···』
景「そうだね。でも、そのセキュリティのおかげで安心して暮らせてるよ。」
キ「そうなのね···結構いい所かも···」
貴『！気に入ってくれてよかった···』

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