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Aside
それから、カヤックでマングローブ林を探索したり、首里城を見たり、ソーキそばを食べたり
あるあるの沖縄観光を楽しんだ
そして時刻は20:30
「こちらがルームキーになります、どうぞおゆっくりお過ごしください」
夏油 「ありがとうございます」
やっと見つけた空きのあるホテル
洋風なのか和風なのか訳の分からないホテルだ
ここで夜を過ごして明日東京へ戻る
一応、一息つけるわけだ
A 「さっさと部屋に行こ」
そう声をかけたのだが、
天内 「お風呂には入らないのか?」
大浴場の暖簾を見ながら理子がそう言った
黒井 「理子様、お風呂は部屋のものに入りましょう」
丸腰になるお風呂は少し不安だ
無いとは思うがそんな時に襲撃されたら堪ったもんじゃない
天内 「なんだ部屋にもあるのか」
理子も何か納得したようだし
そのまま部屋に向かおうとしたのだが
五条 「入って来いよ、部屋のより良いだろ」
悟は勧めてきた
五条 「お前も少し休んで来いよ」
A 「でも、」
入る気満々になった理子が目にうつる
夏油 「前で見張っとくから、入っておいで」
A 「じゃあ、お言葉に甘えようかな」
傑にも押されて入ることになった
脱衣所を経て浴室へ
天内 「おおー!!」
黒井 「誰もおりませんね」
A 「タイミングよかったですね」
シャワー、サウナ、風呂は室内と外に一つ
利用客はいない
貸し切りだ
少し安心してシャワーの方へ向かった
少しして、
天内 「黒井!外のに行ってもいいか?」
早く露天風呂に行きたい理子
黒井 「理子様、もう少しだけ我慢を、、」
しかし、黒井さんはまだシャワー中だ
仕方ないなぁ
A 「私が見てるんで黒井さんはゆっくりでいいですよ」
早々に洗い終え、黒井さんにそういうと
黒井 「申し訳ございません、何から何まで、」
眉を下げ、申し訳なさそうにする黒井さん
A 「大丈夫ですよ」
ノープロブレムという笑顔でそう言って理子の方へ向かった
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きゃりー(プロフ) - hinaさん» ちょっと可哀想ですよね笑 (8月17日 2時) (レス) @page50 id: 6e7a74487c (このIDを非表示/違反報告)
hina(プロフ) - 夢主さん金魚のフン・・・(笑) (8月16日 11時) (レス) @page49 id: 9425f0e88a (このIDを非表示/違反報告)
きゃりー(プロフ) - hinaさん» ありがとうございます!! (8月8日 10時) (レス) id: 9485feed94 (このIDを非表示/違反報告)
hina(プロフ) - 懐玉・玉折編の始まり方カッコイイ・・・! (8月7日 22時) (レス) @page32 id: 9425f0e88a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:きゃりー | 作成日時:2023年7月25日 16時