検索窓
今日:62 hit、昨日:20 hit、合計:66,149 hit

48 ページ2

Aside







反射で後ろを振り向いた、








え、






A 「硝子゛!!」





私の4.5段後ろにいたはずの硝子が倒れている





倒れた硝子の体を支えると、手が赤く染る





背中から1突き、




動揺で震える私の腕を硝子は掴む






家入 「大、丈夫、、治せる、」






落ち着け、


まずは落ち着かないと、


硝子は反転術式が使える、即死してない限り大丈夫だ




まずは状況を把握しろ


呪霊か、?


いや呪力なんて感じなかった


それに気配もない


それほど高度な術式をもっているというのか、?



そもそもなんで硝子を、、


狙いはなんだ、




だめだ、わからなすぎる





硝子は手負いの上戦闘には向いていない


私が硝子を守らないといけないのに、!





これまでに無い焦りを感じながらもう一度硝子を見つめる





時間はかかりそうだけど大丈夫だ、


硝子の反転術式が効いてきてい、、る、





硝子の瞳に黒い影が写った





その刹那、






ッバッ!


ズダァァン!!





「ほう、よく気がついたものよ」





硝子の瞳に写ったのは背後から迫ってきていた男の姿


呪力で強化した腕で防ごうとしたのだが、男のもっている金棒のような呪具に吹っ飛ばされた




吹き飛ばされた先、木々に手をついてやっとわかった


木にしてはありえない量の呪力を感じる


この木自体が呪力の塊だ





A 「幻術使いって、こと」






相手は呪霊じゃない、


人間だ




男の持つ武器と硝子の傷つき方は合わない


もう1人いるか、呪具を隠し持ってるかの2択





体制を立て直し相手を見る





いつハマったのか気づかせないほど強力な幻術、


でも気づいてしまえば問題ない、





A 「目的は知らないけど、敵ってことでいいね」






男はこちらに歩いてくる





「敵、、、無礼な呼び方をするでない、我は使者であるぞ」





その口ぶり、その薄笑い


鼻に付いて仕方ない






A 「何それ、面白くない冗談だね!」






地面を蹴って走り出す




素手と金棒、差は歴然だがいける




金棒は威力は高いが速度はそれほどでない



1度攻撃を交わしさえすれば勝ち目はある!





A 「フー、、」





呪力を集中させるんだ、






「素手で向かってくるとは、、哀れな」





振り下ろされる金棒をノータッチで避け切る





「おや、」






とった、





呪力が籠りに籠った右腕を奴の鳩尾へ

49→←設定



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (82 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
335人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟 , 夏油傑
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

きゃりー(プロフ) - hinaさん» ちょっと可哀想ですよね笑 (8月17日 2時) (レス) @page50 id: 6e7a74487c (このIDを非表示/違反報告)
hina(プロフ) - 夢主さん金魚のフン・・・(笑) (8月16日 11時) (レス) @page49 id: 9425f0e88a (このIDを非表示/違反報告)
きゃりー(プロフ) - hinaさん» ありがとうございます!! (8月8日 10時) (レス) id: 9485feed94 (このIDを非表示/違反報告)
hina(プロフ) - 懐玉・玉折編の始まり方カッコイイ・・・! (8月7日 22時) (レス) @page32 id: 9425f0e88a (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:きゃりー | 作成日時:2023年7月25日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。