検索窓
今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:17,197 hit

雲の上では ページ28

(目を覚ますと、真っ白な世界にいた)
ここは、どこ?誰もいないの?
?「吹雪!」
この声、玄弥お兄ちゃん?
玄弥「吹雪、来てしまったのか。」
ここは、どこ?
玄弥「簡単に言うと、空の上。」
もしかして、天国?

玄弥「そうだ。」
また、玄弥お兄ちゃんに会えてよかった。
玄弥「良くないよ、吹雪が死んだら。」
大丈夫だよ、悲鳴嶼さんに伝えたから。
玄弥「吹雪は、それでいいのか?」
うん、私は役目を果たした。それに、皆んな生きてるから。

玄弥「そうだけど、もう少し生きて欲しかった。」
ありがと、心配してくれて。でも、玄弥お兄ちゃんと一緒だから。
嫌じゃあ、ないよ。
玄弥「俺も、吹雪と一緒だから嫌じゃあない。」
これから、2人で悲鳴嶼さん達を見守ろうね。
玄弥「そうだな、吹雪。」


玄弥「そう言えば、吹雪。無惨は、倒したのか?」
もちろん、倒したよ。
玄弥「吹雪は、すごいな。」
私は、すごくないよ。皆んなのおかげだよ。
玄弥「吹雪は、優しいよな。」
えへへ、ありがとう。
そう言えば、鬼は死んだらどこに行くんだろう?
玄弥「地獄だと思うぞ。」


人間を食べたからね。そうなると、響凱も地獄なのかな?
また、会いたいな。
玄弥「きっと、生まれ変わったら。会えると思うぞ」
そうだと、いいな。
玄弥「吹雪、兄ちゃんと一緒にこの世界を探索してみないか?」
うん、いいね。
玄弥「よし、行こう」
うん。
(玄弥と吹雪は、空の上で仲良く暮らした)

あれから→←悲鳴嶼さんへ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.1/10 (22 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
19人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 愛され , 悲鳴嶼   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:和田 | 作成日時:2021年5月24日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。