善逸君と伊之助君 ページ21
善逸君へ
私ね、善逸君の明るいところ好きだよ。髪の毛の色も好き。
一緒にお団子食べるのも、好きだな。でも、伊之助君と喧嘩しすぎだよ。
これからは、あんまり喧嘩しないでね。
炭治郎のこと、頼むね。1人だと心配なんだよな。善逸君なら、炭治郎のこと分かっているから。
私のこと、可愛いて言ってくれありがとうね。
善逸君はさ、かっこいいから。すぐに、好きな子できるよ。
頑張ってね、あの世で応援してるから。あ、禰豆子とも仲良くね。禰豆子は、優しくていい子だから。
仲良くしてくれたら、私も嬉しいな。
伊之助君へ
伊之助君は、頼りになったよ。どんぐりありがとうね。
大切にしまっているよ、さすが山の王だね。あんなに、綺麗などんぐりみたことないから。
伊之助君は、強いね。私、初めて会った時。すごいなと思った。さすが、親分だね。
でも、心配かけることがあるから。そこが、私は心配だよ。
炭治郎ともこれからも、仲良くしてくれると嬉しいな。
伊之助君と出会えて、たくさん。山のことを知ることができたよ。
ありがとう、伊之助くん。
吹雪より
善逸「吹雪ちゃん、最後まで俺のことを。ありがとう、吹雪ちゃん。」
伊之助「お前、泣いているのか!」
善逸「泣いてるよ、伊之助だって泣いてるじゃん。」
伊之助「俺様は、泣いたない。」
善逸「吹雪ちゃん、かっこよかったな。」
伊之助「あいつは、すごいやつだ。」
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作者名:和田 | 作成日時:2021年5月24日 15時