炭治郎の双子の妹は幸柱！ (ページ12)

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玄弥お兄ちゃんの思いページ12

玄弥お兄ちゃん、お願い死なないでよ。そばにいてよ。
玄弥「吹雪、俺なずっと吹雪に言えなかったことがある。吹雪、俺吹雪のことが好きだ。妹としてでは、なく1人の女として好きだ。だから、最後に吹雪の気持ちを聞かせてくれ。」
うん、玄弥お兄ちゃん。私も、玄弥お兄ちゃんのこと好きだよ。

でも、私は悲鳴嶼さんが好きだよ。玄弥お兄ちゃんが私を好きでいてくれて、嬉しかった。ありがとう、玄弥お兄ちゃん。大好きだよ。
玄弥「吹雪、俺も大好きだ。生まれ変わったら、会いにいくからな。吹雪、今までありがとう(チュ)」
(玄弥お兄ちゃんは、初めて私にキスしてくれた。あの時の約束、覚えてくれてたんだ。)

うう、玄弥お兄ちゃん。私、絶対に無惨を倒すから。天国で待っててね。
ウワーア！！
悲鳴嶼「吹雪、行くぞ。無惨を倒すまで、泣くな。」
そうだよね、玄弥お兄ちゃんのためにも。あ、無一郎君はまだ動いたら駄目だからね。
無一郎「吹雪、行かないでよ。ここにいてよ。」
ごめん、行かないといけないよ。無一郎君には、幸せになってほしいから。
無一郎「吹雪、僕は君に出会って変わったんだ。僕は、吹雪のことが好きなんだ。」
うん、ありがとう。
無一郎「だから、死なないでよ。返事もらわないといけないから。」
約束できるか、分からないけど。無惨倒すから、無一郎君。生きていてね。

不死川「吹雪、行くぞ。」
はい、不死川さん。
(無惨の元に向かう)
悲鳴嶼「吹雪、前を向け後ろを振り向くな。」
悲鳴嶼さんは、私の前からいなくならないでくださいね。
悲鳴嶼「もちろんだ。」