黒死牟との戦い ページ11
ああ、少し疲れたな。次は、誰だろう?
また、扉がある。
(扉を開ける)
え、あーまた落ちるー。
(開けたら、落ちました)
今度は、どこへ。うん?この匂い、悲鳴嶼さんと無一郎君、玄弥お兄ちゃん達がいる。
(吹雪が、上から見たのは酷かった。)
え、無一郎君腕がない。玄弥お兄ちゃん、斬られてる
もう、許さない。悲鳴嶼さんー!!
(上から、名前を呼び前に立つ)
悲鳴嶼「吹雪!」
遅くなって、すみません。今、童磨と戦っていました。
黒死牟「久しぶりだな、吹雪。」
私、貴方だけには会いたくなかった。
黒死牟「童磨を倒すとは、強くなったな。」
当たり前でしょう、幸の呼吸参ノ型 幸せの涙!
黒死牟「何、外してる」
気にするな、お前は私を怒らせた。私の大好きな玄弥お兄ちゃんを切ったな。
炎の呼吸壱ノ型 不知火!!
黒死牟「なかなか、いい攻撃だ。」
まだ、音の呼吸壱ノ型 轟!
黒死牟「まだだな、月の呼吸拾陸ノ型!」
無一郎「玄弥、今だよ。」
(遠くから玄弥お兄ちゃんが銃を向けた)
すごい、黒死牟の動きをとめた。
(その時、強い波動を喰らった)
あ、玄弥お兄ちゃん。無一郎君。
許さない。蟲の呼吸蝶ノ舞 戯れ!
霞の呼吸陸ノ型 月の霞消!
恋の呼吸陸ノ型 猫足恋風
(黒死牟に大ダメージをあたえる)
これで、最後。岩の呼吸弍ノ型 天面砕き!
(黒死牟の首を切り落とした)
倒したよ、皆んな回復をする。
幸せの呼吸参ノ型 幸せの涙!
悲鳴嶼「吹雪、良かった。」
悲鳴嶼さん。無一郎君、もう少しだけ動かないでね。
不死川「どうなつてる、畜生!!」
玄弥お兄ちゃん、体が。なんで、回復したよね。
玄弥「兄貴…」
不死川「大丈夫だ、なんとかしてやる。兄ちゃんがどうにかしてやる。」
玄弥「兄ちゃん……ごめん。あの時…兄ちゃんを責めてごめん…迷惑かけてごめん…。」
不死川「迷惑なんか1つもかけてない、死ぬな。俺より先に死ぬんじゃあない。」
玄弥お兄ちゃん。
玄弥「兄ちゃん、ありがとう。吹雪、こっちにきてくれ。」
うう、玄弥お兄ちゃん。
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作者名:和田 | 作成日時:2021年5月24日 15時