炭治郎の双子の妹は幸柱！

無限列車 ページ39

煉獄さん、つきましたね。
煉獄「うむ、乗るか。」
そうですね。
(列車に乗る)
煉獄さん、お弁当買いすぎではありませんか？
煉獄「大丈夫だ、吹雪の分もあるぞ。」
ありがとうございます。
(弁当を食べる)
美味しいですね。
煉獄「美味い、美味い！」
分かりましたから、声大きいですよ。

？「煉獄さん、吹雪。」
この声………。
炭治郎「今日は、よろしくお願いします。」
煉獄「うむ、元気だな。」
善逸「吹雪ちゃん、結婚して。」
善逸君、他にいい人いるからね。
煉獄「吹雪を嫁にするのは、俺だ。」
伊之助「いや、俺様だ。」
賑やかだな。
善逸「吹雪ちゃんは、好きな人いるの？」

え、好きな人？
炭治郎「いるのか？」
いたら、駄目なの？
善逸「誰なの？」
それは、言えないよ。
炭治郎「あの、煉獄さん。」
煉獄「なんだ！？言ってみろ！」
炭治郎「ヒノカミ神楽……円舞。知ってますか？」
煉獄「うむ……知らん！！」
炭治郎「ええ！？」
煉獄「ヒノカミ神楽と言う言葉も初耳だ！」

炭治郎「あの、もう少し……。」
煉獄「俺の継子になるといい！面倒みてやろう！！」
炭治郎「待ってください！そしてどこみてるのですか！」
煉獄「炎の呼吸は歴史が古い。」
あの、どうして私は煉獄さんの膝の上に乗っているのですか？
煉獄「誰にも取られないためだ。」
誰も取りませんよ。
伊之助「わっはは！すっげえ！！はっええ！！わははは！」
善逸「危ない、馬鹿この！」

伊之助「俺、外に出て走るから！！どっちが速いか競争する。」
やめなさい、伊之助君。
煉獄「いつ、鬼が出てくるかわからないんだ。」
気をつけて。
善逸「え、鬼でるの。」
短期間のうちにこの汽車で四十人以上の人が行方不明になつているんだ。
煉獄「だから、柱である俺と吹雪が来た。」
善逸「降ります、降ろしてください。」
車掌「切符……拝見……致します。」
あ、お願いします。
(皆んなの切符を切ってもらつている。)
車掌「拝見しました。」
うん、急に眠たくなった。う〜ん、もうだめ。
(皆んな、眠ってしまった。)

鬼→←玄弥お兄ちゃん

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