炭治郎の双子の妹は幸柱！

戻り方 ページ36

(吹雪が寝て、5分後経ちました。)
宇髄「しかし、よく寝てるな。」
煉獄「寝る子は育つと言うがな。」
蜜璃「吹雪ちゃん、可愛いわ。」
冨岡「吹雪(可愛い)かお。」
不死川「冨岡、顔気持ち悪い。」
しのぶ「あまり、大きな声だすとおきますよ。」
悲鳴嶼「吹雪、よく寝るな。(頭を撫でる)
(あたり、一面白い煙があがる)

悲鳴嶼「吹雪！」
あ、あれ？私、何してるの？
お館様「戻ったね。」
お、お館様！
悲鳴嶼「良かった、戻って。」
何があったの？
しのぶ「それはね………………と言うこと。」
私、覚えてない。
お館様「とにかく、戻って良かったよ。」
宇髄「とにかく、もう変なものに巻き込まれるなよ。」
気をつけます。

お館様「それじゃあ、皆んな。今日は、ありがとう。帰っていいよ。」
悲鳴嶼「吹雪、帰るか。」
そうですね。
煉獄「こんど、千寿郎に会いにきてくれよ。」
うん、行くね。
(悲鳴嶼さんとお館様の屋敷をでる。)
悲鳴嶼さん、私もっと強くなりたい。
悲鳴嶼「吹雪は、強いと思うぞ。私よりも。」
そんなことないですよ、悲鳴嶼さんの方が強いと思います。

悲鳴嶼「吹雪は、全部の呼吸使えるだろ。」
はい、使えます。
悲鳴嶼「それに、人を癒す力もある。それは、吹雪にしかない力だ。」
大事な人達を守るために、私は鬼と戦ってますからね。
悲鳴嶼「でも、無理だけはするなよ。」
分かってます、なるべく怪我しないようにしてます。
悲鳴嶼「吹雪になんかあったら、悲しむ人が多いからな。」
私も、悲鳴嶼さんが傷つくの嫌です。
悲鳴嶼「これから、何があっても。吹雪は、私の所にいてくれるか？」
もちろんですよ、悲鳴嶼さんとどこまでも一緒ですよ。

悲鳴嶼「嬉しいことを言ってくれるな。」
えへへ、悲鳴嶼さんの笑った顔好きですよ。
悲鳴嶼「私も吹雪の笑った顔好きだ。」
ふふ、一緒ですね。
悲鳴嶼「そうだな。」
嬉しいですよ。
悲鳴嶼「今度、一緒に猫触りに行こうな。」
私、猫ちゃんがたくさんいる所知ってます。
悲鳴嶼「本当か。」
はい、びっくりしますよ。
悲鳴嶼「楽しみだな。」
そうですね、楽しみです。
悲鳴嶼「そう言えば、吹雪の服遅くないか？」
そうですね、もうそろそろいいと思うんだけどな。
悲鳴嶼「届いてるかもしれないな。」
そうですね、中入りましょうか。
悲鳴嶼「ああ、そうだな。」
(悲鳴嶼さんの屋敷に入る)

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