炭治郎の双子の妹は幸柱！

明日、楽しみだな ページ29

そう言えば、明日宇髄さんの所行くんだった。
玄弥「もしかして、忘れてた？」
うん、すっかりね。
玄弥「吹雪らしいな。」
えへへ。
あ、悲鳴嶼さん。羽織りありがとうございました。
悲鳴嶼「もういいのか？」
はい、暖かくなったので。

玄弥「念のため、暖かくして寝るんだぞ。」
分かってるよ、玄弥お兄ちゃん。
悲鳴嶼「玄弥も心配してるんだ。」
でも、寝るには早いからな。
玄弥「なんかする？」
えっとね、ギューする。
玄弥「吹雪……。」
悲鳴嶼さんも。ギュー
悲鳴嶼「吹雪は、小さいな。」

全然、背が伸びない。
玄弥「小さくても、可愛いぞ。」
ありがとう、玄弥お兄ちゃん。
悲鳴嶼「よく、寝れば伸びるかもしれない。」
玄弥「俺も、寝てるな。」
なら、たくさん寝る。
カラス「玄弥、任務。」
玄弥お兄ちゃん、気をつけてね。
玄弥「ああ、行ってくる。」
(玄弥は、任務え行った)

悲鳴嶼さん。ギュー
悲鳴嶼「どうした？吹雪。」
なんだかね、悲鳴嶼さん。少しだけ、甘えたい。
悲鳴嶼「そうか、吹雪。」
悲鳴嶼さんは、暖かいですね。眠たくなってきました。
悲鳴嶼「なら、寝るか？」
うん、悲鳴嶼さんも一緒に。
悲鳴嶼「ああ、いいぞ。」
やった、大好き。
悲鳴嶼「私もだ、吹雪。」

(部屋に向かう)
悲鳴嶼「吹雪？」
ウトウト、ウトウト。
悲鳴嶼「今日は、疲れたのだな。」
少し、だけ。
悲鳴嶼「寒くないか？」
暖かいです、悲鳴嶼さん。
悲鳴嶼「吹雪も暖かいぞ。」
えへへ、悲鳴嶼さん。
悲鳴嶼「おやすみ、吹雪。」
おやすみなさい、悲鳴嶼さん。
(吹雪は、悲鳴嶼さんの腕の中で寝た。)
悲鳴嶼「吹雪、幸せになってな。」

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