炭治郎の双子の妹は幸柱！

ホワホワする ページ25

悲鳴嶼さん、縁側の所に来てください。
悲鳴嶼「何するのだ？」
それは、悲鳴嶼さんの膝の上に乗ってポカポカするの
(悲鳴嶼さんの膝の上に乗る)
あ〜幸せです。
悲鳴嶼「私もだ、吹雪。」
それと、稽古て何をするんですか？
悲鳴嶼「私は、いつも通りのことをするだけだ。」
ああ、あれですね。
悲鳴嶼「吹雪は、決めたのか。」
はい、決めました。

そういえば、新しい服作ってもらわないと。
悲鳴嶼「そうだな、今は玄弥の服借りてるけど。」
なら、カラスに頼もう。
カラス「吹雪、呼んだか？」
うん、隠の人に新しい服を作ってほしいて伝えてほしいな。
カラス「分かった、行ってくる。」
お願いね。
悲鳴嶼「吹雪は、頑張り過ぎだから。少しは、頼ってもいいんだよ。」
悲鳴嶼さん、私は自分に出来ることをしてるので。

悲鳴嶼「絶対に死ぬなよ、吹雪。」
もちろんですよ、悲鳴嶼さんも死なないでくださいね。
悲鳴嶼「ああ、もちろんだ。」
それにしても、ポカポカしますね。
悲鳴嶼「今日は、暖かいな。」
カラス「吹雪！伝えに行ってきた。」
ありがとうね。
カラス「少し、時間かかるけどお待ち下さいて言ってた。」
分かったよ、楽しみだな。

悲鳴嶼さん(ウトウト)
悲鳴嶼「吹雪、眠いのか？」
はい、眠たくなりました。
悲鳴嶼「では、寝るか。」
そうですね、布団ひいてきますね。
(布団をひきに行く)
布団をひいて、枕を置いて。
眠い…………ｺﾃﾝ。
悲鳴嶼「寝るなら、布団の上で寝なさい。」
悲鳴嶼さん、寝ましょう。もう、限界です。

悲鳴嶼「おいで、吹雪。」
えへへ、悲鳴嶼さん(ギュー)
悲鳴嶼「吹雪もまだ、子供だな。」
ふふ、悲鳴嶼さん。おやすみなさい。
悲鳴嶼「おやすみ、吹雪。」
(吹雪は、悲鳴嶼さんに包まれて寝ました。)




作者から
次から、炭治郎君達の稽古が始まります。
少し、冷たくなっていますけど。暖かい目でみてください。

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