炭治郎の双子の妹は幸柱！

悲鳴嶼さん ページ3

(悲鳴嶼さんになぜか抱っこされてる)
あの、悲鳴嶼さん。なぜ、抱っこですか。
悲鳴嶼「足、怪我してるだろ。」
はい、あのこれから悲鳴嶼と名乗っていいですか？
悲鳴嶼「構わない、家族のことは理解した。南無」
ありがとうございます。
　 (15分後)
悲鳴嶼「ついたぞ、吹雪」
すごい〜広い。
悲鳴嶼「吹雪の部屋は1番奥のところな。」
はい、分かりました。
悲鳴嶼「それと、おーい玄弥。」
玄弥「なんでしょうか、悲鳴嶼さん。」
悲鳴嶼「今日から、ここに住む吹雪だ。」
よろしくね、玄弥君。ニコ
玄弥「ああ、よろしく」顔真っ赤

悲鳴嶼「吹雪、もう少し話を聞かせてくれないか。南無」
分かりました、私には双子の兄がいます。お母さんとお兄ちゃんは、私のことより私の妹を可愛がりました。私なりに頑張っているのにいつも妹ばかり褒められていました。だから、家をでる覚悟を決めたのです。
玄弥「吹雪、今まで苦労したんだな。」
悲鳴嶼「吹雪、もう安心しなさい。もう、吹雪を傷つけるのはいないから。」
ありがとうございます。涙
玄弥「なら、俺がお兄ちゃんになるんだな。」
そうだね、玄弥お兄ちゃん。
悲鳴嶼「今日は、とりあえず寝なさい。」

分かりました、では悲鳴嶼さん玄弥お兄ちゃん。お休みなさい。
2人「ああ、おやすみ。」
　 トコトコトコ
悲鳴嶼さんも玄弥お兄ちゃんもいい人だな。明日、もう少し話そう。(寝ました)

　 (朝だーーーー！)
うん〜いい朝だな。悲鳴嶼さん、探さないと。
トコトコトコ…。
あ、悲鳴嶼さん。お庭で素振りしてる。かっこいい。
悲鳴嶼さん、おはようございます。
悲鳴嶼「ああ、おはよう。吹雪は、早いな。」
えへへ、悲鳴嶼さんが昨日着てた服てなんですか？
悲鳴嶼「あれは、鬼殺隊の服と言って鬼を滅すために作られた組織みたいなものだ。」
なら、私も悲鳴嶼さんと一緒の鬼殺隊にはいる。
悲鳴嶼「はいるには、厳しい修行があるぞ。」
頑張ります、入れるように。
悲鳴嶼「なら、あそこの山を登り昼前に戻ってきなさい。」
分かりました、行ってきます。タツタ
　 (山の中)
すごい、空気が薄いけど平気だな。
うわ、落とし穴。仕掛けがいっぱいだけと私には分かる。(1時間後)
悲鳴嶼さん、ただいま帰りました。
悲鳴嶼「吹雪、早かったな。南無」
私、観察力がいいので。
悲鳴嶼「そうか、お昼食べたら次は呼吸をおしえる。」
分かりました。

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