家族なんて嫌い ページ2
ねえ、お母さん。何かすることない。
お母さん「貴方には、することないよ。禰豆子にしてもらうから。禰豆子の方が賢いからね。」
そうだよね、私はどうせ…。
禰豆子、お花の冠作ろうか。
禰豆子「うん。」
なかなか、上手くできるようになったな。
あ、お兄ちゃん。見てみてお花の冠作ったの。
炭治郎「それのどこが冠なんだ。」
禰豆子「お兄ちゃん、私も作ったよ。」
炭治郎「禰豆子、上手くできてるじゃあないか。」
(え、私より上手くないよ)
炭治郎「本当、双子なのにどうしてなんもできないのだ。」
私だって頑張ってるよ。
(ご飯)
炭治郎「禰豆子が作ったお味噌美味しいな。」
お母さん「そうな、味がしっかりしてる。」
炭治郎「それに、比べて吹雪の煮物は硬いし味が薄い。」
弟「僕、禰豆子お姉ちゃんが好き。」
炭治郎「俺も吹雪より禰豆子の方が好きだよ。禰豆子、必ず守からな。」
(私だって頑張ってるんだよ、どうして誰も認めてくれないの。そんなに禰豆子がいいの、もうこんな家でてく。そして、2度と会いたくない、」
(皆んなが寝静まったころ)
必要な物は、特にないよね。なら、早く行こう。
バイバイ、皆んな。もう、会わないこと願うよ。
(家を出る)
それにしても、寒いな。早く、遠くに行かないと。
どこに行けばいいのだろう?
とにかく、皆んながこないとこがいいよね。
(ガサガサ)
え、何。動物?
鬼「イヒヒ、こんなとこに子供がいるじゃあねえか。」
鬼!いや、来ないで。
鬼「そう逃げるな、俺はお前みたいな子供が大好きなんだ。」
食べられるの?逃げないと(タツタタ)
鬼「あ、逃げるな。まてー子供」
ハアハア、もっと早く逃げないと。例え、足が上がらなくても。
あ、(バタン)痛い。石でつまずいた、立たないと。
鬼「やっと追いついたぞ、早く食わせろ。」
あ、もう駄目だ。(目をつぶる。」
?「岩の呼吸弐の型 天面砕き」
鬼「グワアー」
(鬼が消えてく)
?「大丈夫か?」
はい、あの助けてくださってありがとうございます。
?「子供1人でなぜこんなとこにいるのだ。」
じっは………。
?「そんなことがあったんだ、名前は」
竈門吹雪です。
?「そうか吹雪か、なら私のとこに来るか?」
いいのですか。
?「ああ、では行こうか。」
あの、お名前は?
?「悲鳴嶼行冥だ。」
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メア様推しの人 - あのー少し良いですか?夢主に『』をつけてもらっても良いですかね (5月31日 23時) (レス) @page5 id: b2dbf5b4a0 (このIDを非表示/違反報告)
和田 - シンアさん、ありがとございます。1ですね、了解致しました。 (2020年12月20日 14時) (レス) id: cf12b1f889 (このIDを非表示/違反報告)
シンア - 1がいいです(^-^)ハッピーエンドでお願いします。 (2020年12月6日 22時) (レス) id: 0a57bf4dce (このIDを非表示/違反報告)
和田 - 私は、嫌いではありませんよ。この話は、炭治郎ともちゃんと仲良くできるように書こうと思っていますよ。 (2020年10月15日 20時) (レス) id: bf8a135f2d (このIDを非表示/違反報告)
竈門兄妹 - あなたは炭治郎が嫌い何ですか? (2020年10月15日 17時) (レス) id: 3d92023729 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:和田 | 作成日時:2020年10月15日 15時