年齢&名前偽って高専入学してやったゼ☆４【呪術廻戦】

〜９８〜 ページ4

契闊が解けた宿儺様は虎杖に代わり、真人と爆笑こそしないものの嘲笑っていた

ポジ被り野郎がおんなじことし始めたらボコるかな



そしてついに順平が虎杖の足元で力尽きてしまった



「……」

「あっもう死んだ？ちょっと乱暴に形変えたからね。こんなもんかn((((ﾎﾞｺﾞｫｯｯｯ



アニメで観るより迫力えげつねぇな……

………さて、そろそろ動けないフリやめて参戦すっかなぁ






相手は前髪やけど。


『ゆーじ！！』

「！」

『そのツギハギ呪霊は任せた！』ﾀｯ…

「(あれ、もう行っちゃうんだ。そっちは夏油の方向・・・流石、気付いてたのか)」ﾆｨ…



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最初に前髪と真人が帳を下ろした場所が屋上やったから
逃げてなければまだ近くにいるはず・・・いや絶対いるなこれ。めっちゃ気配で誘ってきてるし


気配の元はゆーじがいる校舎とは別の校舎から・・・



ｽﾙｯ

ﾀﾀｯ

ｽﾞｻｧ…



『やぁ、前髪。お久っすわ』

「君なら私の気配を辿ってきてくれると思ってたよ」ﾆｺｯ

『流石っしょ〜・・・てか前から用あって探してたんに全然居ないから困ってたんだよね〜』

「それはすまなかったね、色々立て込んでたもんで」


嘘つけ。
陀艮の生得領域で漏瑚の顔面サッカーしてただろーがよ



ジト目で見ていると「ハハハ」とから笑いされてしまった



「それで、私に何の用だったのかな？」



柵に寄りかかったまま話を切り出す夏油

それに合わせて愛苦も夏油の横の柵に寄りかかる



『………0巻のとkあ、違うわ。百鬼夜行の時にさ、ウチら初めて会ったじゃないっすか』

「そうだったね」

『そん時にあなたに問われたことを答えようと思いまして……』

「…確か帳を破壊出来た理由…だったかな」


ちゃんと覚えてたんやな
感心感心


『そうっす。あと理由話す前に一つ。絶対に他言すんなってことだけおなしゃす』

「分かったよ」

『じゃあ少しばかり不思議なお話しをしましょう。』



それから
この世界は漫画の中の世界であること、
自身はその漫画が大好きで気付いたらこの世界にトリップしてきたこと、
この世界で起こる大体の展開は把握していること、
そして主要キャラを全員救いたいことを包み隠さず話した


その間夏油は時々驚く素振りも見せたが否定することはなく静かに愛苦の話を聞いていた

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