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ウチとしてはこのまま3人のやり取りを見てたいとこやけどまずは邪魔な低級呪霊を祓って真人のところに行かんと…
『パンダ先輩コソッ』
「ん?どうした?」コソッ
『後ろから撃たれるかもしれないんで気配探って警戒して下さい』コソッ
「了解」コソッ
うっしこれで先輩は大丈夫…かな?
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【n分後】真人side
上手く帳も降りたみたいだし早いとこ宿儺の指回収してくか〜
ザ……ザ……ザ……
気配を消しながら倉庫の前に立っている警備要員の術師に向かってゆっくりと歩いて行く
……… 刹羅(愛苦)は俺の存在に気づいちゃうかな?
そういえばあの後どうなったんだろ…
「無為転p____」タッタッタッタッタッ
『真人ォォォッッッ!!!!!』
「……!」
『すとぉぉぉぉぉっぷ!!!!』ガバッッ
・
・
・
・
『……いや止めようと飛びついたんはウチやけどさ、まさか受け止められるついでに抱きしめられるとは思わんやん』
「だってそのまま受け流すわけにもいかないじゃん?」
『結構な速度で突っ込んでったので可憐に避けてくれてもよかったんすよ』
「そぉ?…それよりこの間の怪我、もう大丈夫?」
『完治っすわ』
まだ刹羅は反転術式使えないだろうから高専の連中の中に他者に反転術式を施せる術師がいるんだろうな
「そっか。なら…_______“無為転変”」
『!!??』バッッ
ズザァァァァ……
『痛って……急にどした?反抗期か?』
無為転変で触れたのが一瞬だったので火傷のような怪我で済んだ
「いや、刹羅あそこのカラスから誰かに見られてるでしょ。俺と面識があることバレたらマズくない?」
『まぁそうやけどよく気付いたな…』
「だったらさ、ちょっと闘ってみようよ。疑いの目から逃れるように。あ、勿論手加減アリでね♡」
『(あーー◯されそうあーーヤバ無理絶対◯されるわあーーもう)…承知した!…ン゛ン゛ッ…さ、さぁ覚悟しなさい呪霊めー!(棒)』バッ
「やってやるぞ術師ー!(棒)」バッッ
※まだ特級呪霊ズ暴れてません
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傍観者said
五「……なんか愛苦んとこの映像だけ情報量多くない?面白過ぎるんだけど」
歌「アンタはテレビ感覚で観てんじゃないわよ」
冥「あれは特級かな?何で紛れ込んでるんだろうね」
歌「特級!?」
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akuaku2(プロフ) - MR サナリアさん» いや、ワシのコメント欄やその他やり取りでは暴走するのが必然(?)でありむしろ暴走してこそなんでお気になさらず。。 (4月21日 23時) (レス) id: aa6d171686 (このIDを非表示/違反報告)
MR サナリア(プロフ) - 我が始めてしまった文字の暴走… すまぬ。 (4月21日 22時) (レス) id: bd9c6547a2 (このIDを非表示/違反報告)
akuaku2(プロフ) - ライさん» 無理にノらせてしまってすみませぇぇぇんっ!!ありがとうございます!!!更新頑張りやっす!! (4月21日 21時) (レス) id: aa6d171686 (このIDを非表示/違反報告)
ライ - あ、えっと面白かったでぇぇぇっすぅぅぅ!!(面白かったですこれからも更新頑張って下さい) (4月19日 9時) (レス) @page24 id: 743479abf0 (このIDを非表示/違反報告)
akuaku2(プロフ) - MR サナリアさん» 続き書かせていただきやぁぁぁっすぅぅぅ! (4月12日 23時) (レス) id: aa6d171686 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アクアク | 作成日時:2024年1月6日 22時