悪女ガン無視する系のバイトの話２【ブルーロック】

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マジでひっさしぶりの更新すみません。。。


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『んで？どんな感じなん？最近』


「だから何の話を…」


まだもったいぶるんかコイツ……

心底呆れながらもこの手の話には何気に興味があるので認めるまで問い詰めるつもりだ。

やべーウチ腐ってるかもしれん


『アイツだよアイツ〜可愛いイケメンが居るじゃないかぁ〜名前忘れたけど。ソイツとは最近どうなったって聞いてんだよ』


「…どうなったも何もないだろ。アイツは俺の従順な犬。それ以上でも以下でもない。」



あぁ〜そーゆーのもアリだわ

てか現実にそんなこと言う人居るんやな

愛苦ちゃんびっくりびっくり



『じゃあその従順なわんちゃんここに呼べよ。確かめたいことあるからさ』


そう言うとカイザーは顔を歪ませた

なるほど。ウチとカワイケ君が接触するのが気に食わないのね。でも今回は許してくれ


………次回もあるかもしれんけど。


頼み込むと、カイザーは渋々スマホを取り出しカワイケ改めて“ネス”に連絡を入れた

なんか名前まで可愛く思えてきたんだが



数秒後………←！？

ｺﾝｺﾝｯ…
「ネスです。カイザー？」


ドアを挟んで聞こえるのは間違いなくあのネスの声


『バカ早いやんけ』

だいぶドン引きながらもさっき鍵がぶっ壊れた扉を開ける


「あっカイz………ウスヅキさん？何故ここに？」


『だってここ俺の部屋だもーーん』


「!!!!カイザーに位置情報だけ送られたのでてっきりミーティングルームかと…」


『おいカイザーちゃんと伝えとけよー』


「！カイザー！」


途中で愛苦の後ろから現れたカイザーにコンマの速さで反応するネス

やっぱ従順なのは変わりないか…

良かった良かった



「で？何故ネスを呼んだ？」


『いや、もう用は済んだ』


「はぁ？」


「何で呼ばれたんでしょう」


『ほら、後は２人でイチャコラしてなさい』ｸﾞｲｸﾞｲ



ﾊﾟﾀﾝ


２人を強引に追い出して扉を閉め鍵をかけた

鍵が壊れていたが向こうから再び開けられることはなく、ドアスコープを見るにもうどこかへ歩いていったらしい

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