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チームVの部屋に行く前にチームZの部屋に用があったのを思い出したので回れ右をしてそちらに向かう
チームZの人は急に愛苦が入ってきたのでビックリしていた
用というのは忘れ物を取り来ただけだったので、すぐに回収して再びチームVの部屋へと向かった
プシュー
「おっ」
「……!」
『おまた〜』
うおっなんや…
なんか白いのが近づいてくるんやけど。
愛苦が部屋に入ってくるのを見つけるなり真顔で近づいてくる凪
デカいので迫力がスゴい。
つか怖い
愛苦的にはこれ以上近づきたくないので凪に合わせて後退する
「…何で逃げるの」
分かりづらいが、不服そうに顔をしかめている
おめぇが怖ぇからだよ。
『ソーシャルディスタンスさ'`,、('∀`) '`,、』
「ここではそれは関係ないよ」
『それな』
…
おい気まずい雰囲気になったやないかい!
どうしてくれんだ
「でさ、何で途中で居なくなったの?ビックリしたじゃん」
『ごめんて。忘れもん取りに行ってたんよ』
「まぁまぁそこまでにしといてやれよ凪、怯えてんぞ?」
なんだこの紫頭
眉毛かわいいな
『そうだぞ?怯えちゃってるよ?足ガクガクだよ?』
「怯えてる奴は自分でそーゆーこと言わないよ」
「足ガクガクしてねーじゃん!w」
なんだこの紫頭(2回目)
たびたび入ってくんな
まぁコイツのお陰で場が和むから感謝感謝
『ってことで今日から次の試合…まぁ明日やけど。そん時まで一時的にチームメイトになる薄月っす。白い奴以外は宜しく』
「ねぇ白い奴って俺?」
「多分凪のことだなw」
「え?なんで??」
「なんか薄月さんに変なこと言ったんじゃねぇの?w」
「…………」
「いやマジで言ってたのか」
うわ…白い奴と紫頭の奴仲良さげじゃね?じゃあ紫頭の奴にもあんまし絡まん方がええな
一段落ついたところで今度はチームVの人達が自己紹介を始めた
覚えれたのは紫頭と白い奴と眼鏡だけ
それぞれ御影、凪、斬鉄というらしい
まぁ気が向いた時しか呼ばねぇけどな
『そーいえばさ、紫頭』
「んあ?俺?」
『そー。お前以外に紫頭おらんやろ』
「確かに。んで?なんか用?」
『お前ってさ、データによるとサッカー歴半年なんやっけ?確か白宝高校のサッカー部で。』
「!そ!!コイツ(凪)もな!!」ガシッ
「わぅ」
『天才じゃんすげーな』
「いや薄月さんのがすげぇよ、まだ始めて1ヶ月なんだろ?そっちこそ天才じゃん!」
『いやこれは夢主パワーだから。』
「?」
首をかしげて「なんだそれw」と笑う紫頭
ホンマよく笑うなぁ
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アクアク(プロフ) - 海獣さん» フィールドの芝生に這いつくばってるオタク目線になってしまったw褒めてくれてありがとうございやっす!!! (3月5日 6時) (レス) @page50 id: 2730d44706 (このIDを非表示/違反報告)
海獣(プロフ) - てぇてぇ!!連チャンコメ申し訳ないんですがこれは伝えたい!!このカプ好きっす!!ガチこのアングルが神過ぎる!え、なにこれワイ不審者で茂み?から見るタイプのオタクポジ感。除いちゃった感最高 (3月5日 1時) (レス) @page50 id: b62edcffd1 (このIDを非表示/違反報告)
海獣(プロフ) - akuaku2さん» あざーす!!まじありがてぇっす!! (3月4日 21時) (レス) id: b62edcffd1 (このIDを非表示/違反報告)
akuaku2(プロフ) - 海獣さん» 需要あったかぁ〜〜描くかぁ〜〜 (3月4日 19時) (レス) id: aa6d171686 (このIDを非表示/違反報告)
海獣(プロフ) - 誤字なんてあったってありがたいです(??)それと絵は需要しか無いです!! (3月4日 12時) (レス) @page49 id: b62edcffd1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アクアク x他1人 | 作成日時:2023年6月17日 21時