33 Chenle side. ページ33
「チョンロはさ...応援してる人のコンサート行きたい？」
「え？」
何だいきなり。
「そりゃあ行きたいでしょう。」
「じゃあ口では応援してるって言うけど、コンサートに来ないってことは実際は応援してないってこと？」
「うん...？いやー...ただチケット取れないだけとかじゃない？」
「チケットは取れる」
「と、取れるの？う、うーんじゃあ...」
一体どうしたんだ、チソン。
目がガチで怖いぞ。
どんどん近くなるチソンの顔。
それを避けるようにどんどん反る俺の腰。
「チョンロだったら...」
まだ話すのかと身構えた瞬間、ぬっとチソンの後ろにジェミニヒョンが現れた。
「ヤー！二人とも遊んでないで準備しなさい！」
俺まで一緒にチョップされる。
「なんで俺まで!」
ヒョンをきっと睨みつけると、ドアの方から準備万端のジェノヒョンとロンジュニヒョンが叫ぶ。
「はいはい、早く移動するよー。」
「マネヒョンもう下いるって！」
「わかったよ…」
そう答えて自分のバックを手に取る。
あ、そういえば肝心のチソンは...
振り向くとチソンは
口を一文字に結んで下を向いていた。
いやこれまじで心配なやつ...。
「チ、チソンア行くぞ」
手を引くと操り人形のようについてくるチソン。
うーむ？
ウリマンネ。
一体どうしちゃったっていうんだ。
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リア - この小説めちゃくちゃ好きです💗更新待ってます😊 (2023年2月11日 20時) (
レス) @page35 id: e9e0e51681 (このIDを非表示/違反報告)
ミル(プロフ) - 彩葉さん» ありがとうございます！がんばります^^ (2021年9月9日 20時) (レス) id: 8efb4b8ab9 (このIDを非表示/違反報告)
ミル(プロフ) - らいさん» ありがとうございます^^ (2021年9月9日 20時) (レス) id: 8efb4b8ab9 (このIDを非表示/違反報告)
彩葉 - チソンアめっちゃ可愛い！続き楽しみにしてます！ (2018年10月28日 21時) (レス) id: e1a9a27d1c (このIDを非表示/違反報告)
らい(プロフ) - 更新待ってます！ (2018年5月27日 19時) (レス) id: 891eb7d4d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミル | 作成日時：2017年8月30日 23時
