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49 You side. ページ49
「んふーおいしかった！」
「ごちそうさまです、ヌナ。」
「いえいえ、お粗末様です。」
よかった。完食してくれた。
空っぽになったボックスを見て嬉しくなる。
みんなおいしい、おいしいと言って食べてくれて作った甲斐があった。
「Aヌナは、
お仕事なにされてるんですか？」
ジェヒョンくんが聞いてくる。
「えっとね、◯◯って雑誌知ってるかな？
その編集会社だよ。」
「え！！！僕らこの前その雑誌...」
ドンヒョクくんの大きな声に
ミニョンくんの目が大きくなる。
ん？この前？
「買って読んだね！！！その雑誌！」
ジェヒョンくんが横から言ってくる。
なんか汗かいてるみたいだけど、
気のせいかな？
「そうなんだ〜！なんか嬉しいな。」
こんなに近くに読者がいるってわかると、
仕事いつもより頑張れそうな気がする。
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作者名：ミル | 作成日時：2017年8月23日 21時
