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ちょっとむかっとする。
なんだか、おもちゃ取られたみたいな気持ちだ。


「マクヤ〜おいしいぞ、これ。」


ジェヒョ二ヒョンがチキンを食べさせてくれる。
っていまマクって...


「マク..?」


ヌナが小さい声で呟いた。
顔はきょとんとしていて、首が曲がっている。


「Aヌナ！これさいっこうにおいしい！」


ってドンヒョクのヌナキラースマイル。


「料理上手なんですね〜！」


ってジェヒョ二ヒョンのイケメンスマイル。


ヌナを自慢したい気持ちと、
モヤモヤした気持ちが混ざって、
なんだかスッキリしなかった。

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作品のジャンル：恋愛
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作者名：ミル | 作成日時：2017年8月23日 21時

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