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「じゃあ、またね。おやすみ。」
Aヌナはそう言って帰って行った。
余韻から抜け出せなくて、
俺はぼーっとそこに突っ立っていた。
-
宿舎に帰ると、
まってましたと言わんばかりに
ジェヒョニヒョンとドンヒョクが迎えてくれた。
そのまま、俺とドンヒョクの部屋に連れ込まれた。
「「どうだった？？？」」
2人してハモらないで。泣
俺は重たい口を開く。
「....聞いた、よ。」
「おおーーーー！さすがマークリーー！！」
「やればできる男！サンナムジャ！」
「いや、褒めすぎ。」
2人があまりにも嬉しそうだから、
俺も一緒に笑ってしまう。
するとドンヒョクが「年齢は？」と聞いてくる。
「24歳だって。」
「うわぁ、大人ですね。」
「俺より年上だ。」
「でも、マクヒョン！ファイティンですよ！」
ドンヒョクがファイティンポーズをするから、
俺は頭にはてなを浮かべた。
「何を頑張るの？」
するとドンヒョクは、
はぁーーーっと長いため息をつく。
「好きになってもらえるようにですよ！」
「まぁ話聞いてると、もう好き同士っぽいけどね。」
「はっ！？！？！？」
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作者名：ミル | 作成日時：2017年8月23日 21時
