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店内には俺たちだけで、その後もからかいあったりしながら盛り上がった。
マ「さて、そろそろ店閉めるぞー」
隆「もうそんな時間か。ギリギリまでごめんね、マスター」
マ「全然！営業時間延長したいくらいなんだけどね、今日は早く帰らないと嫁に怒られるんだわ」
愛妻家のマスターらしい理由。
宇「Aちゃんも上がりでしょ？軽くもう一軒行こうよ！」
與「おん、ええやん。いこいこー！」
隆「二人とも明日オフなの？」
宇「あたしは夕方からー！」
與「俺は昼からやけど、飲んでへんから余裕やな！」
どや顔の與に思わず笑いが込み上げる。
隆「ふは！與の顔！」
與「なんなん？そーいうにっしーは？明日何時から？」
隆「俺ね、オフなの！」
満面の笑みで答える。
宇「うわー、うざー！」
與「まあ、ずっと仕事詰めてたもんな。ゆっくりしたらえーんやない？」
隆「あたえー！」
優しい言葉をかけてくれた與に抱きつくと思いっきり嫌な顔をされる
與「やめろやー」
『ほんと仲良しですね』
ニコニコしながら言うAちゃん。
宇「で、Aちゃんも行くでしょ？」
目をキラキラさせながら聞く宇野にAちゃんがはい、とうなずく。
マ「じゃあ、Aちゃん着替えてきちゃいなよ！」
『はい、ありがとうございます』
そういって奥に入っていった。
お会計をしながら、マスターが小声で俺に話しかける。
マ「例の客、今日早い時間にきたよ。」
隆「え？大丈夫だった？」
マ「なんかAちゃんと話してたけど、めずらしく一杯で帰って行ったよ。」
隆「んー。なに話したんだろ？」
マ「全然聞こえなかったわ。ごめん。」
申し訳なさそうに言うマスター。
隆「いいよ、謝らないでよ。しょうがないって。」
お会計を終わらせて席から立ち上がるとちょうど着替え終わったAちゃんが出てくる。
宇「おつかれー！」
酔いが回ってきたのかAちゃんを抱き締める宇野。うらやましくてしょうがない。
與「よし、いくでー」
そういいながら宇野を引き剥がし店から出る。
『マスターすいませんが、お先に失礼します！』
頭を軽く下げる。
隆「じゃあマスター、またね！例の件、引き続きよろしく」
マ「おっけー！ありがとね！Aちゃん、おつかれー！」
マスターに見送られながら店をあとにした。
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Hana(プロフ) - オーバーさん» コメントありがとうございます！続きが気になるような、素敵な物語になるよう更新頑張るので楽しんでいただけたら嬉しいです！ (2018年3月26日 20時) (
レス) id: 21ab0f97d0 (このIDを非表示/違反報告)
オーバー - ドキドキしながら読ませてもらってます！続きめっちゃ気になります。更新頑張ってください！！ (2018年3月26日 14時) (レス) id: 4343d9fd82 (このIDを非表示/違反報告)
Hana(プロフ) - マカロンさん» コメントありがとうございます！このお話は作者の中ではもう完成していて、メンバーを違う形で登場させるかどうかはなんとも言えません。ごめんなさい。でも、楽しんでいただけるように努力しますので最後までお付き合いいただけるとうれしいです！ (2018年3月24日 7時) (レス) id: 21ab0f97d0 (このIDを非表示/違反報告)
Hana(プロフ) - 由希さん» ありがとうございます。楽しんでいただけるようにがんばります！ (2018年3月24日 7時) (レス) id: 21ab0f97d0 (このIDを非表示/違反報告)
マカロン - 一気に読ましていただきました。ライバルか元カレにメンバーがいれてほしいです。しゅうたくんとか (2018年3月23日 22時) (レス) id: 452fc965d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Hana | 作成日時：2018年3月22日 16時
