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〜ｶﾗﾝｶﾗﾝ♪〜
「おー、こんばんは」
決していらっしゃい、とは言わないマスターなりのお出迎え。
いつも来るバー、Fizz。
カウンターの端っこがいつもの席。
隆「あー疲れたー！」
そう言いながら座ると差し出された温かいおしぼり。
マ「おつかれ。一ヶ月くらい見てなかったから気になってたんだよ」
隆「ソロのほうの仕事が立て込んでてさ」
そんな会話をしながらいつものジンフィズを頼む。
マスターは35歳で歳も近いからか話しやすくて、すぐに仲良くなり、俺の仕事のことも理解してくれてるからここは本当に居心地がいい。
隆「今日はなんかいつもより店が静かだね」
いつもは何組かいるのに、今日は俺以外にお客さんはいない
マ「そーなんだよ、なんか今月入ってから暇なんだよな。誰かさんも全然こなかったしな」
と笑いながら話す
隆「手空いてるならさ、マスターも一杯飲みなよ。」
マ「お、さんきゅー！もう一人いるんだけど、その子にもいい？」
隆「ん？誰かいんの？」
今日はたまにいるバイトもいなそうだし、マスターしか見えてなかったから不思議に思ってるとマスターは奥に行って声をかける。
マ「Aちゃん！おわったー？」
すると奥から見覚えのない顔が。
『こんばんは。』と軽く会釈をしながら笑いかける女の子。
マ「先週から新しく入った、Aちゃん。こちらは常連の西島くん。」
『Aです、よ、よろしくお願いします！』
ちょっと緊張してる様子でなんだかかわいらしい。
隆「Aちゃんね、よろしく。よかったらAちゃんも一杯どうぞ」
俺がそういうと、
『ありがとうございます！いただきます！』と、パァっと明るい笑顔で言う。
マ「Aちゃん、お酒好きなんだよ。だからバーで働きたかったみたい。」
『お酒大好きなんですけどね、酒乱なんで控えめにしてます。』
なんてビールを注ぎながら話してるのを聞いたら、思わず笑ってしまった。
隆「ぷはっ！」
『笑わないでくださいよー、これでも結構悩んでるんですから』
初めてあったのに、そんな気がしないくらい自然に話せた。
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Hana(プロフ) - オーバーさん» コメントありがとうございます！続きが気になるような、素敵な物語になるよう更新頑張るので楽しんでいただけたら嬉しいです！ (2018年3月26日 20時) (
レス) id: 21ab0f97d0 (このIDを非表示/違反報告)
オーバー - ドキドキしながら読ませてもらってます！続きめっちゃ気になります。更新頑張ってください！！ (2018年3月26日 14時) (レス) id: 4343d9fd82 (このIDを非表示/違反報告)
Hana(プロフ) - マカロンさん» コメントありがとうございます！このお話は作者の中ではもう完成していて、メンバーを違う形で登場させるかどうかはなんとも言えません。ごめんなさい。でも、楽しんでいただけるように努力しますので最後までお付き合いいただけるとうれしいです！ (2018年3月24日 7時) (レス) id: 21ab0f97d0 (このIDを非表示/違反報告)
Hana(プロフ) - 由希さん» ありがとうございます。楽しんでいただけるようにがんばります！ (2018年3月24日 7時) (レス) id: 21ab0f97d0 (このIDを非表示/違反報告)
マカロン - 一気に読ましていただきました。ライバルか元カレにメンバーがいれてほしいです。しゅうたくんとか (2018年3月23日 22時) (レス) id: 452fc965d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Hana | 作成日時：2018年3月22日 16時
