恋してこんな (ページ28)

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Aside

遡る事1ヶ月前

Da-iCEとしてのツアーが落ち着き、
ソロのお仕事をこなす期間の中で
私AはGANMIに武者修行を申し込みました。
【GANMIメンバー以下G】

Gそうた｢なんで今回は武者修行を？｣

『ダンスに関わるものとして、以前から一緒に踊らせていただきたいと思ってたんです。よかったらYouTubeにダンス動画上げてるのでそれで判断して頂いても構いません。お願いします。』

Gそうた｢えっその人Aさんだったんですか！GANMI内でもお会いしたい！一緒に踊りたい！って話してたんです。｣

Gそうた｢でも1つだけ。男子校みたいなノリですけど大丈夫ですか？｣

『あっ慣れてます』

Gそうた｢じゃあお願いします｣

こうして始まりました、武者修行。
GANMIの代表曲とも言える｢学園天国｣
をパフォーマンスさせて頂くことに決まって。
舞台は大阪。

Gあおい｢僕と入れ替わる感じで。頑張っていきましょう！｣

『上手くできますかね、、、』

Gあおい｢大丈夫です！僕がいます！｣

Da-iCEに比べてダンスが激しいから

溶け込めるのかいやいや、

足を引っ張らないようにするのが目標で。

Gそうた｢Aさん大丈夫ですか？｣

『あっいけます！』

Gそうた｢よし！じゃあ最後に通しましょ｣

メンバーにはもちろん内緒だから

自主練とかも1人でなんだか少し寂しいけど

もうここまできたら踊るしかない

そうして迎えた本番。

もともと徹と大阪へ見にいく予定だったイベントで。

急な仕事が入り、颯といってもらうことにして。

Gそうた｢ある方からGANMIさん！武者修行させてください！と頼まれまして。ではこちらへどうぞ。｣

『はい！』

Gそうた｢僕達も仲良くさせて頂いてるDa-iCEのメンバーAさんです！｣

『皆さんはじめまして。Da-iCEでパフォーマーさせて頂いてますAです！！』

きゃーって歓声が聞こえて、

なんだか少し泣きそうになっちゃって。

嬉しいことにAー！って声も聞こえて

Gそうた｢それよりも男装どうです？かっこよくね？｣

『いやいや！』

Gそうた｢いやいや！絶対この中に惚れたヤツいる(笑)｣

『そんなそんな(笑)あおいくんはたしかに優しかったですね、一緒にオムライス食べに行きましたし(笑)』

Gそうた｢Aさんと2人でご飯はあうと。デートじゃねーかそれ。｣

もう一度学園天国を披露して素晴らしくて胸熱でした。