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「…じゃあ、俺そろそろ行くね」
登坂広臣はそう言って立ち上がった。
「あ、はい…」
歩み始めた彼の後ろ姿を
ぼーっと眺めていたら
急に立ち止まり、後ろを振り向いた。
(…何？)
「名前！ 聞くの忘れてた！…何ちゃん？」
少し離れたところにいる私に聞こえるよう
少しだけ大きな声で言う彼。
「A！！！」
……だから、私も彼に負けないよう
大きな声で自分の名前を言ったんだ。
登坂広臣は私の声に
少しだけ驚いた顔をしたけど
すぐに嬉しそうに微笑み
「Aちゃんね。りょーかい！」
と言って、片手をあげて去っていった。
「………あ。タオル…」
彼の姿が見えなくなった後、
タオルを返し忘れたことに気がついたけど
なんだか登坂広臣とはまた会える気がして
家まで持って帰ることにした。
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ラッキーアイテム
革ベルト
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ｱ ﾔ ﾅ(プロフ) - siriusさん» いえいえ(^-^)/楽しみにしてますので頑張ってくださいね(｀・ω´・)ｂ私も頑張ります！ (2013年3月13日 7時) (携帯から) (
レス) id: 5b9e8077b5 (このIDを非表示/違反報告)
sirius(プロフ) - ｱ ﾔ ﾅさん» ありがとうございます(≧∇≦)そう言っていただけてすごく嬉しいです(*^o^*) お互い執筆頑張りましょう!! (2013年3月13日 6時) (携帯から) (レス) id: df9464e4e0 (このIDを非表示/違反報告)
ｱ ﾔ ﾅ(プロフ) - siriusさん» それよりも私自身、siriusさんの作品が大好きなのでできたらすぐに拝見させていただきます(>_<)楽しみにしてますね♪お気遣いいただきありがとうございました！ (2013年3月13日 6時) (携帯から) (レス) id: 5b9e8077b5 (このIDを非表示/違反報告)
ｱ ﾔ ﾅ(プロフ) - siriusさん» コメントありがとうございます(*^^*)私より先に『最後のサクラ』を意識して書かれている素敵な作者様もいらっしゃいましたし、私は全然構いません(^o^)v！ (2013年3月13日 6時) (携帯から) (レス) id: 5b9e8077b5 (このIDを非表示/違反報告)
sirius(プロフ) - 長文になってしまってすみませんm(_ _)m順番通り、下から読んでいただけると幸いです。 (2013年3月13日 6時) (携帯から) (レス) id: df9464e4e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｱ ﾔ ﾅ | 作成日時：2013年3月4日 19時
