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まだ ページ7
「丸山さん…」
Aは自然と丸山を抱きしめていた。
「…。なーんて俺はまだ負けへんからな」
とおどけてみせる丸山の肩をグーで殴ると、
「一瞬本気にしましたよ！どうしてくれるんですか？」
とギャンギャン怒るA。
「体で返したる」
丸山はそういうとAにキスをして、甘い甘い言葉をかけた。
好き、愛してる、お前しか見えへん
はたから見れば恋人同士のようなそんな時間を過ごし、ゆっくりと深い快感にふけってはお互いを求める。
これはもはや自分の負けかもしれないとAは心の中で考えていた。
よくよく考えて見れば、誰と寝ても幸せで相手が負けを認めたような態度を取っていても自分から決してゲームを終わりにしようと言ったことはなかった。
このままずっと7人の狼たちと甘い誘惑の中に溺れていたい。
そう思っていたのだろう。
この生活を止めようと思ったことはないし、1人を選ぼうとさえ思っていない。
まさに悪女。
2人の甘い時間は何時間も続きやがて疲れ果てて快感の中夢の世界へと誘われたのだった。
続く (更新停止中)
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まり - 続きが気になりすぎます泣よろしくお願いします (2019年1月1日 10時) (
レス) id: 6294f71dde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：相楽麗
| 作成日時：2017年5月23日 20時
