黒猫十四匹。 ページ19
歌詞太郎さんの後ろにいる人は僕たちを警戒しているのかチラチラと覗いている。
歌詞「あー、じゃぁ早速紹介するね!」
そう言うと歌詞太郎さんは紹介を始めた。
歌詞「此方、黒猫。まふくんが会いたがっていた人だよ!」
未だに歌詞太郎さんの後ろに隠れているが小さくお辞儀をした。
歌詞「で、こっちが右からまふくん、そらる、天月くんだよ!」
まふ「は、はじめまして!まふまふと言います。この度はお時間を割いていちゃ、いただきありがとうございましゅっ…///」
天月「まふくんクックックッ噛みすぎっ(^w^)」
そらる「まふ、ドンマイ(笑)」
うぅ〜…恥ずかしい…///
そらる「俺はそらる。よろしく」
天月「俺天月って言います!よろしくね♪」
それぞれが自己紹介をし終わり続いて黒猫さんの番となった。
歌詞「ほら、隠れてないで挨拶しようよ。」
すると、渋々といった感じに前に出た。顔は相変わらず見えないけど背的にも女の人かな....?
「....ニャー...?」
へ....?
今、ニャーっていった?
そらる・天月「.....?」
そらるさんと天月くんもポカーンとしてる。
歌詞「ふふっ...ん、ククッ...」
歌詞太郎さんはなんか笑ってるし...でも、なんで鳴き声なの?
「ニャー、ニャァ?」
確かに格好は完全に黒猫として近い物だけどキャラまで作るかな普通...?
とりあえず、
まふ「ニャー...?」
鳴き返してみる...!!
すると黒猫さんが僕に近づいてきたと思ったら
スンスンと僕の服の匂いを嗅いで、僕の頬に手を置いてきた。
突然、意味の分からない行動と初対面の女性にやられたことで徐々に赤みを帯びていく僕の頬。
まふ「あ、あの...!////」
そらる「.....(唖然」
天月「....(いいなぁ...」←
二人も唖然としている。正確にはそらるさんだけ..
歌詞太郎さんに視線を向ける、それに気付いたのか
歌詞「...ふふっ、もうその辺にしてあげたら?ていうか俺がもたないや....」
笑いながらも言ってくれた。....ん?そのへんにって....?
「....ニャー、ふふっ分かりましたよ...」
喋った!!あっ、当たり前か...
「ついつい面白くてね!ごめんねまふくんとやら?」
まふ「???」
もう、なにがなんだかわからない。そんな僕の脳とは反対に黒猫さんは
「はじめまして、黒猫といいます。」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
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8
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X
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西 - この方角に福があるはずです
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曇莵鍍 - みかれさん» ありがとうございます!更新遅いですがこれからもよろしくお願いしますね(*´∀`) (2015年10月25日 12時) (レス) id: 0585394fec (このIDを非表示/違反報告)
みかれ(プロフ) - 更新頑張ってください!続き楽しみです♪ (2015年10月10日 17時) (レス) id: 778c569c13 (このIDを非表示/違反報告)
曇莵鍍 - 蓮さん» コメントありがとうございます。遅れてしまい申し訳ありませんでした。これからも頑張ります! (2015年8月12日 8時) (レス) id: ef36221293 (このIDを非表示/違反報告)
蓮 - 更新頑張ってくださいっ!続き楽しみにしています! (2015年8月10日 20時) (レス) id: dbdf138a9b (このIDを非表示/違反報告)
曇莵鍍 - まふ月大好きさん» ありがとうございます!すみません、返しが遅くなってしまいました。頑張りますp(^^)q (2015年6月29日 19時) (レス) id: 0585394fec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:曇莵鍍 | 作成日時:2015年4月10日 17時