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「あー緊張する…なんか手汗かいてきた…」
「この文おかしくないか？読み返しすぎて意味がわからなくなってきた」
「大丈夫ですよジンヒョン！ナムジュニヒョン！落ち着いて！」
ナムジュニヒョンとジンヒョンはスマホを握りしめ、うおお！と落ち着かなく騒いでいる。
今日はTwitterを更新する日なのだ。
最初の大役はリーダーのナムジュニヒョン、そして次にジンヒョンとなっている。
そのことをマネヒョンから知らされたときナムジュニヒョンは硬直、ジンヒョンは目に涙を浮かべながら「はは」と笑っていた。(きっと緊張がピークに達してたんだと思う)
あのときのヒョン達は気がおかしくなっていた。
一足先にブログの方は公開されていて、ありがたいことに防弾少年団に興味を持ってくれている方達がいる。だから大丈夫、とは思うものの不安な気持ちは拭いきれない。
俺はそっとジンヒョンとナムジュニヒョンの背中に回り、背中を撫でた。
「大丈夫ですよヒョン、心配しないで」
「あ〜A〜…ありがとう、お前はいい子だなあ」
「もう、ヒョンってば…」
顔をこちらに向けて、弱々しくだけど笑いかけてくれるナムジュニヒョンに俺も笑いかえす。
「もお〜！A〜！」
「わっ、ジンヒョンっ」
くるりと体をこちらに向け、お腹に抱きついてきたジンヒョンびっくりしたけどそのまま俺もジンヒョンの背中に手を回してぽんぽん、と撫でる。
いつもはジンヒョンはみんなのヒョンとしていてくれてるけど、肝はあまり丈夫ではない人だ。こういうものには弱いのだろう。
いつもと逆の立場になったことに笑いが出てしまう。可愛い俺らの兄さんの一面に少しホッとする。
「Aもジンヒョンの扱いに慣れてきたね〜…」
「ね〜…」
後ろで様子を見ていたジミニヒョンとテヒョニヒョンが「ほ〜…」と話しだす。
通りかかったユンギヒョンが俺とジンヒョンの様子を見て「…マジで？」と若干引き気味に言ったけど、それ以上は言わなかった。
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いおり - 心がほんわかする……。これからも楽しみにしてます！待ってます！ (2021年2月23日 2時) (
レス) id: 0fd6172cb6 (このIDを非表示/違反報告)
ガム(プロフ) - KIKIさん» KIKIさん、温かいコメントありがとうございます…！KIKIさんも、当小説を待ってくださっていた読者様の1人なのですね…！本当に嬉しくて涙が溢れます。お言葉を励みに、更新を頑張っていこうと思います。よろしくお願い致します…！ (2019年8月9日 6時) (レス) id: 554fee7141 (このIDを非表示/違反報告)
ガム(プロフ) - レイさん» レイさんありがとうございます…！とても久しぶりの更新でしたが、待ってくださっていた方がいらっしゃることに嬉しさで涙が溢れました。少しずつになってしまうと思いますが、更新頑張っていこうと思います。よろしくお願い致します…！ (2019年8月9日 6時) (レス) id: 554fee7141 (このIDを非表示/違反報告)
ガム(プロフ) - Sisselさん» シセルさん、本当にお久しぶりです。とても励みになるお言葉ありがとうございました…！空いていた期間、ずっとシセルさんのお言葉を励みに、更新は出来なくとも書き続けることが出来ていました。本当にありがとうございます…！また、更新していけたら、と思っています (2019年8月9日 5時) (レス) id: 554fee7141 (このIDを非表示/違反報告)
ガム(プロフ) - 今野さん» 期間が空いたお返事になってしまって本当にごめんなさい。今野さん、コメントありがとうございました…！本編共々展開していくことができたらいいな、と考えております。展開出来るように、したい…！ (2019年8月9日 5時) (レス) id: 554fee7141 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ガム | 作成日時：2017年10月3日 22時
