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もちろんここではっきりと嫌です、なんて言えるわけなんてなくて、
「分かりました」
と言うしかなかった。
「じゃあ早速だけど、さっきのどういうことか説明してくんね」
「あー…あの、これは絶対に他の人には言っちゃダメなんですけど、そのままの意味です、私たち好き同士で付き合っているわけではないんです」
「へぇそんなことあいつがするとはねぇ」
「私はただの召使いみたいな扱いですよ、なんの意図があるか全く理解できないんですけどね！」
「ふーん、でもそれでも気になってるってわけね」
「違いますよ！！」
そう、違う。
「だけどふっかのことで頭いっぱいになってんじゃん」
そりゃあ嫌で嫌で仕方ないからそれくらいなるでしょうよ！！
「嫌いでいっぱいですから気になってるってことではありません！」
ふーんって何か言いたげだったけど、言葉を飲み込んだ渡辺先輩。
「じゃ、その話はいいとして、ジュース買ってきて」
「へ？？」
この時、私は2人の召使いになることを実感した。
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みのあん(プロフ) - さっくん担翔太くん担さん» 誰オチかは決まってますが、ネタバレになってしまうのでこの3人の中の誰かとだけお伝えしておきますね、もしこの作品が高評価であれば違うエンドのものも作っていけたらなとは思っています！コメントありがとうございます！！ (2021年4月17日 20時) (
レス) id: 60339789e6 (このIDを非表示/違反報告)
さっくん担翔太くん担 - これって誰オチですか？決まってないのなら無理かもしれませんが、全員の書いて欲しいです！３人とも好きなので！ (2021年4月17日 20時) (レス) id: 89ae3b1374 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みのあん | 作成日時：2021年4月16日 19時
