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「桜田さん！先生が体育館の倉庫に来てって言ってたよ、なんか持って行って欲しいものがあるらしくって」
「私に？？珍しい、阿部ちゃん先生が？？」
「分かんないけどとりあえず来てって言ってたー」
「おっけ分かったありがと」
放課後帰ろうとしてたところ、
クラスメイトに呼び止められた。
せっかく今日予定ないから
撮り溜めてた録画みようと思っていたのにー…
ガラッ
重い倉庫の扉を開ける。
「阿部ちゃん先生？」
ここにはいそうな気配が全くない。
あれ、入れ違いになったのかな。
「貴方が桜田Aさん？」
後ろを振り返ると、
先輩であろう女の人がたくさんいた。
「あ、はい、そうですけど…」
「単刀直入に聞くけど、ふっかの彼女ってほんと？」
「あー…はい」
本当はいいえですよ！
っていう言葉が喉まできてたけど、
嘘っていうことを言ってしまえば私の高校生ライフが終わる。
「何その生意気な答え」
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みのあん(プロフ) - さっくん担翔太くん担さん» 誰オチかは決まってますが、ネタバレになってしまうのでこの3人の中の誰かとだけお伝えしておきますね、もしこの作品が高評価であれば違うエンドのものも作っていけたらなとは思っています！コメントありがとうございます！！ (2021年4月17日 20時) (
レス) id: 60339789e6 (このIDを非表示/違反報告)
さっくん担翔太くん担 - これって誰オチですか？決まってないのなら無理かもしれませんが、全員の書いて欲しいです！３人とも好きなので！ (2021年4月17日 20時) (レス) id: 89ae3b1374 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みのあん | 作成日時：2021年4月16日 19時
