15. ページ15
・
あれから、すぐに教室に戻って行った先輩。
どうしよう。
もう昨日といい今日といい
訳分からないことばかり起こってる
この半年ちょいはなにもなく平和に過ごせると思っていたのに
今すぐ戻って咲には
事情話さなきゃだよね
というか、私だけ間に受けてて、
本当はからかっているだけとか？
そうだとしたら痛い奴だけど、
でも
どちらにせよ言わなきゃだよね、うん
「咲。」
「あ！A！大丈夫だった？」
「あ、うん。私は大丈夫なんだけど、ちょっと話したいことが…」
キーンコーンカーンコーン
「うわっ、時間だ。とりあえず後でゆっくり聞かして？ね？」
絶対に聞きたいこと山ほどあるはずなのに
いつもと変わらずニコニコしてくれる咲。
感謝しかない
「うん…」
でもこのことを言って、
咲は離れていかないかな…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 494人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みのあん(プロフ) - さっくん担翔太くん担さん» 誰オチかは決まってますが、ネタバレになってしまうのでこの3人の中の誰かとだけお伝えしておきますね、もしこの作品が高評価であれば違うエンドのものも作っていけたらなとは思っています！コメントありがとうございます！！ (2021年4月17日 20時) (
レス) id: 60339789e6 (このIDを非表示/違反報告)
さっくん担翔太くん担 - これって誰オチですか？決まってないのなら無理かもしれませんが、全員の書いて欲しいです！３人とも好きなので！ (2021年4月17日 20時) (レス) id: 89ae3b1374 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みのあん | 作成日時：2021年4月16日 19時
