彼氏いるけどって言ったのに、溺愛は続いた(半目)【ハイキュー】

『あるあるの追求はしなくて良い、マジで』 ページ2

『嫌だ…嫌だ…』



私は「“アリス”」と書いてある紙切れを握りしめていた。死んだ目をしたまま拒否してる私を見てクラスの子が同情してなのか、ポンッと肩に手を置いた。



「…諦めろ、な？」



『うっさいぞ！』



「そそ、諦めなよ。これくじ引きだしさ、誰も悪くないんだよ？…それにアリスって小さい女の子でしょ？このクラスで一番背が小さいんだから適任だよ！」



そう言うのはクラスで一番背の高い女子、それは背の小さい奴への貶しか？何が適任だよ。

そして聞いたところ、ところどころの役が増えた。何故かバカな王子役とかが…王様はいたけど王子はいなかったよね、しかもバカな王子とか…無いわ〜。そしてここはオリジナル要素かな？アリスの姉兼ハートの女王役。女王が姉って…姉はどういう教育を受けたんだ。まぁ、姉兼女王とバカ王子は三年がやるけど。



「では型紙を配ります。劇に出る人は二着も作るのは時間が足りないので劇の分だけで結構です。劇の衣装で接客してもらいます」



配られたアリス服の型紙。布の色は指定されなかったけど…これって自由でOKってことかな？…じゃあ、ブラックアリスってあり？

「一応戻って来れました！…が、多分またすぐに失踪する恐れあり」(インターネットの回線が悪すぎて行けない現状)→←『秋だね〜』「ただ秋編なだけだけどね〜」『続編だね〜』「実感ないね〜」←

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