JUMPくんの病弱短編集３

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知念side





「美味しい？」

涼介「うんっ！」

「よかったねぇ」


さっきまで泣いてたのが嘘のようにコップ一杯のジュースでご機嫌な様子




と思ったら、、

点滴の準備を手にした大ちゃん登場、、



涼介「俺のじゃないよね、、？」

「あなた以外だれがいるのよ笑」

涼介「もうやったじゃん、？」

大貴「やってないよ笑 検査しかしてないよ？」




涼介「俺お水飲める！」

急に何だ笑


大貴「それはよかった！ でも点滴もさせて？」

涼介「やだっ 泣」


お水飲めたら免ると思ったんだね、、笑
そんな考えも虚しく、点滴を告げられる涼介、、笑


「ほんとにこれ頑張ったら終わりだから。頑張ろ？」

涼介「痛いのしない、、ｸﾞｽﾞ」

「嫌だねぇ、 (ﾖｼﾖｼ」

大貴「痛いの一瞬だから。なるべく痛くないように山田も力抜いて手伝って？」

「座ったままでいい？横になる？」

涼介「やらないぃぃ泣」

「その選択肢ないから もぅ笑」

大貴「そのまましよか。左腕ここに乗せて？」

涼介「、、、ｸﾞｽﾞｯ」

「涼介？ 乗せるよ？」

動きそうにない手を取って、台に乗せる


大貴「消毒するね」

涼介「いやぁぁ！うわぁぁん泣」

「まだしてないよ、大丈夫。」

大貴「力抜いた方がいいのに笑 フーってしてみな？」

涼介「むり"ぃぃ 」

「深呼吸だよ？ 吸って〜 フ〜」

涼介「ふぅ〜 ﾋｸﾞｯ」

大貴「そうそう、そのままね。ちょっとチクってするよー」

涼介「、んっ"痛い！いたいぃ」

大貴「ごめんね、痛いとこ終わり！頑張った！！」

涼介「痛かったぁ泣 」

「えらいえらい、よく頑張ったね」

大貴「もう終わるまで寝といていいよー」


「横になる？終わるまで。終わったら起こしてあげるよ」

「、うん」


涼介を横にして毛布をかけてあげる。
涙でうるうるした目が可愛すぎるなぁ


しばらく横にいると寝た様子
嫌なこといっぱいしちゃってごめんね、お疲れ様。

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