JUMPくんの病弱短編集３

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伊野尾side





吐き気がきて吐いちゃって、治ったと思えばすぐに腹痛とともに下痢に襲われた。
なんなんだよ、、これ、、辛すぎる泣


裕翔がずっと隣にいてくれるのは嬉しいけど、汚いの見られるの嫌だし、臭いとかも気になっちゃう、、






腹痛が治ったら出てきてと言われたけど、なかなか引かない痛み。


「、、ゔぅー、、はぁ、、」



お腹は痛いけど、もう出る感じもない。
一旦トイレから出るか、、




ｶﾞﾁｬ)





裕翔「あ出てきた、どう？痛み治った？」

「ﾌﾘﾌﾘ)」

裕翔「まだ痛い？」

「ｺｸｯ)」

裕翔「そっかそっか、もう出ない？」

「ｺｸｯ)」

裕翔「わかった、じゃあ処置室行こっか、涼介診てくれるって」

「やっ、」



やっぱり、、
なんとなくトイレから出たら処置室に連れて行かれるだろうなとは感じてたけど、、
絶対痛いことされるじゃん涙



裕翔「しんどいでしょ？治して楽にしてもらおうよ」

「、でもっ、、」


裕翔「もー、ほら行くよ！」

「やっ！ ねぇ、、」


検査されちゃうかな？とかお熱あったらお薬されちゃうかな？とか注射されないかな？とか色々考えてしまって立ち止まってると、裕翔が手を引っ張って半強制的に処置室に連れてこられてしまった。



涼介「かなり嫌そうだね笑」

裕翔「無理矢理連れてきたもん」

「、、、(ｸﾞｽﾞ」




涼介「大丈夫？しんどいな、そこの台に寝ていいよ」

「ぅん、、」


あーもうっ(泣)。何されるのかな、、やだな、、、

・→←・※嘔吐表現あり

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