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02. ページ3
斉藤壮馬side
壮「先輩、彼女出来たんですか？」
梅「それとも遊びですか？」
宏「あと可能性は…そういう割り切った関係の？」
「……は、？」
宏「教えてくれても良いじゃないですか。」
梅「これ聞くまで帰りませんよ。」
壮「彼女を作らず手当たり次第だったのに、
最近あんまり噂聞かなくておかしいなと思ってました。」
宏「で、どうなんですか？」
「いきなり何なの笑」
壮「誤魔化さずに！さあ！」
「うぜぇ笑」
梅「良いんですか？帰りませんよ？」
「何でだよ笑」
宏「早くお願いします。」
「…彼女。」
「「「おぉー。」」」
「何なのマジで！
てか何でいきなりそんなこと聞いたの！」
壮「先輩の傷見て聞かないわけないじゃないですか。」
「傷？」
梅「まさかの自覚なし？」
宏「あぁ、だから隠さなかったんですね。」
壮「背中に引っ掻き傷ありますよ。」
「っうそ、まじか…」
壮「1ヶ所だけでしたけど。」
梅「気付かないほど…？」
宏「やめなよ笑」
壮「本気なんですか？」
「まあね。うるさいよ。」
梅「そんな照れなくても。」
「やめろ笑」
壮「いつから付き合ってるんですか？」
「…半年ぐらい前？」
宏「声優ですか？」
梅「可愛いですか？」
壮「サラッと聞くね…」
「すごい可愛いから、秘密。」
「「！？」」
.
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作者名：ayay1427 | 作成日時：2023年12月31日 14時
