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Next story* ページ35
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恋をするのが当たり前の世界で
突然、あんたが現れた。
「片思い」って言うから笑って、抱きしめた。
だけど、気持ちをどれだけ伝えたって
どれだけ抱きしめても
あんたは、振り向かない。
大事な事はいつもはぐらかして
気まぐれな態度で、魅了する。
自然な笑顔も、なびく髪の匂いも
身体に感じる熱も忘れられない。
あんたが、恋しくて仕方ない。
『……ねぇ、和泉。キスして？』
―Next story
Fascinating timbre 【虎石和泉】
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/ayatora20112/
終わり
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彩華(プロフ) - 支葵美乃さん» 遅くなってすみません！素敵な作品、だなんて嬉しいです。 (2018年5月11日 15時) (
レス) id: cbb46de684 (このIDを非表示/違反報告)
支葵美乃 - こちらにも失礼します。読んでいて、とても楽しかったです！最後、泣きました……(つд；*)素敵な作品を有難うございます！ (2018年5月7日 10時) (レス) id: 48e064e18b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mermaid | 作成日時：2017年7月26日 14時
