Episode32* ページ33
夢主sida
雨が降って、水が跳ねる。
きらりと伝う雫が反射して、綺麗
雲の隙間から太陽が見える。
それでも雨は止まない。
でも止まなくたっていいの
太陽が雨でキラキラして、また綺麗になっていく。
あの雨の日とは違う。
誰も悲しんでなくて、誰もが笑顔で歌ってる。
自然に足が弾み、傘なんか持たなかった。
「When I'm stuck with a day that's grey and lonely.
I just stick up my chin and grin and say,oh」
雨なんか笑ってしまえばいい
雨の中でも晴れやかな気分で、
また嬉しさが込み上げてくる
「Tomorrow,tomorrow Ilove you tomorrow
You're always a day away!」
太陽が昇ったら、明日が来る。
行き詰ってしまうような、灰色の空だったとしても
顔を上げて笑って言うんだ
「Tomorrow,tomorro I love you tomorrow
You're always a day away....」
晴れなくてもいい。
でも、その明日をいつだって愛したい。
大好きな貴方と一緒に笑ってられるように
「愁君！一緒に歌おうよ」
「……ああ」
嬉しそうに笑う貴方が大好きです。
________________________________fin.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 39人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
彩華(プロフ) - 支葵美乃さん» 遅くなってすみません！素敵な作品、だなんて嬉しいです。 (2018年5月11日 15時) (
レス) id: cbb46de684 (このIDを非表示/違反報告)
支葵美乃 - こちらにも失礼します。読んでいて、とても楽しかったです！最後、泣きました……(つд；*)素敵な作品を有難うございます！ (2018年5月7日 10時) (レス) id: 48e064e18b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Mermaid | 作成日時：2017年7月26日 14時
