360 ナイト ページ10
ｰTAEHYUNGｰ
国内では誰もが知っている大きな授賞式。
会場はアーティストとファンとが和気藹々と楽しんでいた。
『見ろよ、アヤ先輩今日も美人…』
『やばスタイル良すぎ…』
近くから聞こえてくる後輩の言葉に思わず聞き耳を立てる。
なに見てんだよってね。
『綺麗なのに可愛いよな。』
『分かる。この前迷ってたら親切に声掛けてくれてさ。笑顔可愛すぎて死ぬかと思った。』
『後で声掛けに行かね？親切にしてくれたから、ほら…ねぇ？』
『はは、お前下心見え見え。まぁけど、大賛成。』
は？
「君らじゃアヤは相手してくれないよ〜？笑」
『え…』
ｼﾞﾐﾝ「おい、テヒョナ。」
「アヤはね、誰にでもそうなの。誰に対しても親切で、笑顔で対応するの。
君だけが特別じゃないよ？」
にっこり笑ってみせるけど後輩君の表情は引きつっていた。あれ。
「でもね、アヤの、誰にでも見せるわけじゃない、そんな笑顔を自分だけが見れたその時、」
"テヒョンは頑張ってるよ"
"ずーーーーーーーっとテヒョンの味方"
「心を開いてもらったその時、」
"大丈夫"
「それは宝物になる。」
ああもうなんで。
どうして俺はいつも君中心の考えになってしまうんだろう。
ふと我に返れば、しんと静まり返っていた。
あ。やばい。
「なーんて。これは俺が死ぬほど頑張って手に入れたものだからさ。テミニヒョン以外にそう簡単に奪われてたまるかよってね。」
『…。』
ｸﾞｸ「何後輩相手にムキになってるんですか。」
「だって、後輩君が変なこと言うんだもん。」
ﾕﾝｷﾞ「まぁあれだな。テヒョンの前でアヤのことについてあんまり言うなよってことだ。」
『なんか、すみませんでした。』
「んーん、言葉には気を付けてね。」
なんて先輩ぶって、アヤの姿を探した。
『さすがアヤ先輩のナイト。』
「え？」
『いえ、こっちの話です。』
「そう。」
ナイト、ねぇ…。
.
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ミッキー - あやテテさん» お疲れさまでした！これからも頑張ってください！ (2019年5月18日 1時) (携帯から) (
レス) id: cea7e59c44 (このIDを非表示/違反報告)
あやテテ(プロフ) - ミッキーさん» ありがとうございました！終わりましたー！引き続きよろしくお願いします！！ (2019年5月17日 17時) (レス) id: 62409e4653 (このIDを非表示/違反報告)
あやテテ(プロフ) - なおてぃんさん» ありがとうございました何とか終わりましたー！更新頑張ります！！ (2019年5月17日 17時) (レス) id: 62409e4653 (このIDを非表示/違反報告)
ミッキー - テスト頑張ってください！！！！ (2019年5月8日 0時) (携帯から) (レス) id: cea7e59c44 (このIDを非表示/違反報告)
なおてぃん(プロフ) - テスト頑張ってくださいね〜！！！！！ (2019年5月6日 4時) (レス) id: 78097fd4eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやテテ
| 作成日時：2019年3月28日 23時
