398 聞けない ページ48
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ｼﾞｮﾝｲﾝ「いーやってお前…帰るの？」
「まさかぁ。良いもの手に入れちゃったからお巡りさんのところに行かなくちゃって。」
ﾎﾞﾐ「っ、」
ICレコーダーをチラつかせて言えば、マ・ボミは目を見開く。
「流石に殺人未遂は許せない…なんてね？」
部屋を出ようとドアに手をかければ、
ﾎﾞﾐ「…って…！待って…っ」
「何か？」
ﾎﾞﾐ「知ってるっ…アヤさんは、盗作してないっ…」
「何でそれが分かる？」
ﾎﾞﾐ「リーナが、言ってたっ…。あいつに…アヤにっ、盗作疑惑をかけてやるって…」
「初めからそれを言ってくれれば良かったんだよ？どーもね。」
物質的な証拠じゃない。
けど、この女の確かな証言。
使えなくもないかなって。
「じゃ、さよなら。」
そう、いろんな意味で。
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ｰJONGINｰ
ﾃﾐﾝ「ありがとね、ジョングク君。」
穏やかに微笑むテミナに、ジョングクはハッとして、いえ、と返事をする。
「…どうかした？」
気になってそう聞けば、ジョングクくんは一度押し黙り、そして続けた。
ｸﾞｸ「ヒョン、怖かったです。」
ﾃﾐﾝ「え？」
ｸﾞｸ「マ・ボミに向ける目が本当に怖かったです…。」
ジョングク君のその言葉にテミナはフッと笑ってハンドルを握る。
ﾃﾐﾝ「僕は、アヤを傷つける人は、絶対に許さない。
なんて。僕も大概傷つけたんだけどね。」
ｸﾞｸ「…今更ですけど、ヌナのこと、好きなんですね。」
ﾃﾐﾝ「うん、好き。」
真っ直ぐに、前だけを見つめて言うテミナから思わず目をそらす。
こういうとこ、本当にこの男には勝てない。
ﾃﾐﾝ「ってめっちゃ今更笑」
ｸﾞｸ「だから、そう言ったじゃないですか笑」
それから俺達はジョングク君を防弾の宿舎まで送ってからジウナを預かり、テミナの家に向かった。
俺は、テミナの家でシャワーを借りた。
「シャワーありがとな。あ、服も。」
ﾃﾐﾝ「僕のだしちょっとサイズ違うけど着れた？」
ｼﾞｮﾝｲﾝ「ん、大丈夫。」
シャワーから出ると、何故か目の前のこいつも服が変わっていた。
「ってか服変え…」
水をもらおうとキッチンに向かうと、今日買ったばかりの真っ黒な服がゴミ箱に捨てられているのを見つけて。
思わず言葉が消える。
ﾃﾐﾝ「ん〜？何か言った？」
「いや、何も？」
どうしても、その理由は聞けなかった。
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ミッキー - あやテテさん» お疲れさまでした！これからも頑張ってください！ (2019年5月18日 1時) (携帯から) (
レス) id: cea7e59c44 (このIDを非表示/違反報告)
あやテテ(プロフ) - ミッキーさん» ありがとうございました！終わりましたー！引き続きよろしくお願いします！！ (2019年5月17日 17時) (レス) id: 62409e4653 (このIDを非表示/違反報告)
あやテテ(プロフ) - なおてぃんさん» ありがとうございました何とか終わりましたー！更新頑張ります！！ (2019年5月17日 17時) (レス) id: 62409e4653 (このIDを非表示/違反報告)
ミッキー - テスト頑張ってください！！！！ (2019年5月8日 0時) (携帯から) (レス) id: cea7e59c44 (このIDを非表示/違反報告)
なおてぃん(プロフ) - テスト頑張ってくださいね〜！！！！！ (2019年5月6日 4時) (レス) id: 78097fd4eb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あやテテ
| 作成日時：2019年3月28日 23時
